シニア女性のダンスコミュニティ「らくリズ」が、宮城県仙台市で1日限定イベント開催

STORY plusが運営する、シニア女性のダンスコミュニティ「らくリズ」が、10月11日(土)、仙台市「あおばの風テラス」にて、東北初の「らくリズ 仙台1DAYイベント」を開催。当日は全3クラス合計109名が参加し、50代を中心に70代まで幅広い世代が集まった。

「生きがい創出型」コミュニティ

シニア女性のためのダンスコミュニティ「らくリズ」は、“今が青春”をコンセプトに、昭和歌謡やソウルミュージックに合わせたリズム運動を取り入れる、「生きがい創出型」のコミュニティ。これまで東京・大阪を中心に展開してきたが、東北エリアからの多数の開催要望を受け、このたび仙台で初のイベント開催が実現した。

仙台開催を心待ちにしていた様子が伝わる1日

イベント当日は小雨で気温も低い中にもかかわらず、会場は開始数分で一体感に包まれ、終始温かく活気あふれる雰囲気に。懐かしの楽曲に合わせて自然と口ずさみながら踊る人や、久しぶりの運動に汗を流しながら笑顔になる人など、思い思いに楽しむ姿が見られたという。

「待ちわびていた！」と話す参加者や、3クラスすべてに参加した人、秋田・山形・岩手など2時間以上かけて来場した人も多数いたとのこと。イベント終了後には、講師との握手・撮影の列ができるなど、仙台開催を心待ちにしていた様子が伝わる1日となった。

また参加者からは、「インスタでずっと見ていて、仙台で開催されるのを本当に待っていました！」「懐かしい曲が流れてきて思わず口ずさんでしまいました。とにかく楽しいの一言！」「秋田や山形でも開催してほしいです！」といった声が。

講師の冨田麗子さんは、「『待っていました』『こちらでも開いてほしい』『会いたかったです』といった温かいお声に支えられ、講師一同、胸が熱くなる思いで全力で臨みました。終了後にいただいた『本当に楽しかった』という笑顔と言葉は、らくリズファミリーにとって何よりの励ましであり、これからも全国の皆さまにこの喜びを届けていきたいと強く感じました」コメント。

原田千夏さんは、「初の野外レッスンでしたが、小雨の中とは思えないほど、広い空の下で皆様の優しい笑顔と温かな声に包まれ、とても貴重で心に残る一日となりました。このような機会をいただけたことに心より感謝するとともに、またエネルギーに満ちた仙台の皆様とお会いできる日を講師一同楽しみにしております」と想いを語っている。

今後は、仙台での展開や東北地方各地での開催拡大も

「らくリズ 仙台1DAYイベント」を主催した、仙台リビング新聞社・コンシューマー事業部のカルチャー担当・堤田由紀子さんは、同イベント開催について、「私たちはカルチャー教室を通じて、日々をちょっと豊かにする時間を皆さまにお届けしてまいりました。今回は、その思いをさらに広げるスペシャル企画として、本イベントを開催しました。

当日は、参加者の皆さまが心から楽しんでくださり、会場は笑顔と熱気に包まれ、一体感あふれるひとときとなりました。その時間を皆さまとご一緒できたことは、主催者として何よりの喜びであり、今後のカルチャー教室事業を進めていくうえでの大きな励みとなりました」とコメント。

「らくリズ 仙台1DAYイベント」には、東北地域の自治体関係者も来場し、「地域活性化の観点からの導入に関心がある」との声が寄せられており、今後は、仙台での展開や東北地方各地での開催拡大も視野に入れながら、取り組みを進めていくとしている。

シニア女性のためのダンスコミュニティ「らくリズ」に注目するとともに、次回のイベント開催を楽しみに待とう。

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(佐藤ゆり)

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