【能登復興支援】ひろゆきのサブスク味噌で「豚なし豚汁」を作った結果→ 激しく美味かった件

インターネット掲示板2ちゃんねる創設者・ひろゆきさんが携わっている「能登復興支援サブスク」。加入すると、毎月、能登やその周辺地域のグルメやアイテムが届くという魅力的なサブスクリプションだ。

新出商店の奥能登手造りみそとごまみそ

2021年11月に届いたフードは「新出商店」(石川県鳳珠郡能登町字越坂5-32)の「能登手造りみそ」と、「奥能登ごまみそ」だ。味噌は、地域性と個性が強く出る調味料。味噌職人のセンスにより、そのおいしさが爆上がりする調味料でもある。奥能登で造られた味、一体どんなものなのか、ワクワクしかない。

<株式会社made in Japanの公式Xコメント / 一部引用>

「新出商店さんの香り豊かな「奥能登ごまみそ」と、じっくり一年熟成させた「奥能登味噌」の詰め合わせが登場! 胡麻の風味が贅沢に広がるごまみそ。石川県産の大豆・米を100%使用した芳醇な味噌」


豚汁と大差なく美味しい汁が完成

実際に奥能登手造りみそを使用して、豚汁を作ってみることにした。しかし、この時点で謝りたいことがある。豚肉を入れ忘れたのだ。つまり豚なし豚汁になってしまった。つまりこれ、野菜汁と言えなくもないが、豚汁と大差なく美味しい汁が完成したため、あえて「豚なし豚汁」と言わせて頂く。

キラキラと輝く美しい味噌がギッシリ

奥能登手造りみそを開封。容器の中には、キラキラと輝く味噌がギッシリと入っていた。美しい、美しすぎる……。味噌、基本的に美しいものだが、これはひときわ美しい。キメが鮮やかだからだろうか。

味噌の良い薫りが湯気とともに漂う

沸騰させたお湯に大根、にんじん、ごぼう等を入れて加熱。煮たら出汁の素を入れ、最後に味噌を入れて仕上げる。完全に適当な作り方だが、料理のド素人なので許してほしい。しかし、かなり、味噌の良い薫りが湯気とともに漂い、嗅覚を魅了する。これ絶対ウマイやつでは。

奥能登手造りみそのテイストは濃いめな印象

豚肉を入れ忘れたにもかかわらず、薫りが良い豚なし豚汁になった。ちなみに、味噌は少しずつ鍋に入れていき、塩味が尖らないようにするとベストだ。奥能登手造りみそのテイストは濃いめな印象をうけたので、いつもの味噌より少なめでよいかもれない。

<材料>

にんじん
大根
ごぼう
出汁の素
奥能登手造りみそ

喉を落ちる際の「尾を引くコク」

むっちゃウマそうに仕上がった豚なし豚汁。さっそく丼によそって食べてみたが、いやあ、ウマイ。実にウマイ。グルメにうとい筆者でも、この味噌の良さはわかった。クッキリと塩味を感じさせ、味覚を満足させつつ、芳醇な薫りと、喉を落ちる際の「尾を引くコク」が、極めて心地良いのである。

ここまでおいしさを表現できていることに驚きを隠せない

この発酵と旨味濃度の濃さ、たまらない。これ、豚肉を入れていれば、より美味しくなったはず。油や脂との融合も極めておいしいに違いない。そもそも、サクッと作ったのに、ここまでおいしさを表現できていることに驚きを隠せない。これはいいものだ。

あらゆる味噌料理に使いたい

ここまでおいしい豚なし豚汁ができるとは……。と、衝撃を受けつつ、こうも思った。この味噌で作ったあらゆる味噌料理を食べてみたい。

シンプルにキュウリにつけて食べてもいいだろうし、味噌バターラーメンにしたり、味噌煮込みうどんにしたり、味噌汁にしたり、あらゆる味噌料理に使いたい。使った料理が食べたい。

料理意欲がわく味噌

この奥能登手造りみそを使うだけで、いつもの味噌料理の良さが増幅すると思うんだ。試しに、いつもの味噌を、この味噌にかえてみてほしい。新しいグルメの扉が開かれるかもしれない……。

「よし、次は、味噌汁、作るぞ!」と、料理意欲がわく味噌といえよう。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

  1. HOME
  2. グルメ
  3. 【能登復興支援】ひろゆきのサブスク味噌で「豚なし豚汁」を作った結果→ 激しく美味かった件
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。