cadoの「超コンパクトなふとん乾燥機」。外で干すよりふとんがホカホカ・ふかふかになったよ

ジメジメの夏だけでなく、冬も加湿器を使用するため、ふとんの湿気が1年中気になっていました。

海が近いため外気が湿気を含んでいることも多く、干してもいまいち効果が感じられず……。

ふとん乾燥機を検討すること数年、収納が限られるわが家にもぴったりのアイテムを見つけました。

cadoのシリーズ最小ふとん乾燥機

cado 「ふとん乾燥機 FOEHN LITE」 16,500円（税込）

ふとん乾燥機と言えば、箱型の本体からホースが出ているイメージ。

cado（カドー）の「FOEHN LITE（フェーンライト）」を見たときは、一瞬何のための機械？道具？なのかわかりませんでした、

実は、以前ROOMIEでも紹介した電気ヒーターにつづき、わが家では2個めのcadoの製品。

“空気をデザインする”をコンセプトに掲げていて、技術力と美しいかたちの両方を備えたモノづくりを大切にしています。

そんなcadoがつくる、ふとん乾燥機のシリーズFOEHN（フェーン）の最小モデルがFOEHN LITE。

全ふとんユーザーにおすすめしたい、コンパクトなのにパワフルなふとん乾燥機です。

シリーズ最小26cm

スティック型のミニマムなデザインが特徴的。

FOEHNは、山から吹きおろす乾燥した高温の風、風炎を意味しています。

シリーズ最小のFOEHN LITEの全長は約26cm、質量は約400g

片手で持ち運べる形状とサイズ感です。

収納場所の確保が難しいわが家ででは、出しっぱなしにできるデザインとコンパクトさは必須。

これなら寝室に置いておいても違和感なく、使いたいときにサッと使うことができます。

置いてスイッチを入れるだけ

待望の初ふとん乾燥機。使い方は拍子抜けするほど簡単でした。

掛けふとんをめくり、頭側にセット。

掛けふとんを本体に掛けたら、ふとんの隙間から空気が漏れないようにおさえます。

電源プラグをコンセントに差し、電源スイッチをスライドすると運転スタート。

運転中に真ん中のボタンで、あたため（寝る前にふとんをあたためたいとき）と乾燥・ダニ対策を切り替えることが可能。

上のボタンは、ふとんを熱気を取り除きたい時などに使用する送風モードです。

乾燥・ダニ対策コースは80分で、運転が終了すると自動で電源が切れます。

隅までほかほかふかふか

運転終了後、セット位置からもっとも遠い足側に触れてみたところ、ほかほかでふかふか。

こんなにコンパクトなのにふとん全体に温風が行き渡ってくれます。

風船が一瞬で膨らむくらいの高風圧、2m先まで届く高風速を実現しているのだとか。

FOEHN LITEが乾燥できるふとんサイズの目安はシングル（それ以上のサイズでも使用は可能）。

寝る直前にあたためモードで使用すれば、ホカホカのふとんで眠りにつくことができます。

フィルターカバーを回して開けて、やわらかいブラシなどでほこりやゴミを取り除くだけとお手入れもシンプル。

こんなにコンパクトなのにパワフルに乾燥してくれるなんて、もっと早く購入しておけばよかった。

干すより断然効果ありな気がしています。

価格および在庫状況は表示された11月22日18時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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