Steamでのプレイが進化する!「Steam Machine」「Steam Controller」「Steam Frame」が2026年に登場!

ValveはSteamハードウェア製品「Steam Machine」「Steam Controller」「Steam Frame(VRヘッドセット)」を発表しました。
2026年に発売予定です。
新たに3つのSteamハードウェア製品が登場!
Valveは、「Steam Deck」に続く新しいSteamハードウェア製品「Steam Machine」「Steam Controller」「Steam Frame」を2026年に発売すると発表しました。
今回発表された3製品は、Steam Deckを販売している地域で販売されます。
日本、韓国、台湾、香港を含むアジア4地域では、KOMODO STATIONで販売予定。
販売価格は未定です。
最新情報はSteam Deck公式X(@OnDeckJP)、KOMODO 日本公式X(@KOMODO_Games_JP)をフォローして続報を待ちましょう!
ライブラリの全ゲームがプレイ可能!「Steam Machine」
「Steam Machine」 – KOMODO 日本公式X
「Steam Machine」は、小型ながらもパワフルでPCゲーム体験を快適に実現。
好きなアプリや、別のオペレーティングシステムを自由にインストールして、自分の好みにPCを使うことができます。
Steam Deckの6倍以上の馬力を誇り、Steamライブラリの全ゲームをプレイ可能!
Steamアカウントでサインインするだけの簡単アクセスで、どこでも快適に動作します。
どこでもコンパクトに置ける – YouTube
サイズは高さ152mm、奥行き162.4mm、幅156mmの小型設計なのでで、テレビの下に置いたり、 机の上にセットしたり、自由にレイアウトができます。
しかも、低温で静かなのでプレイの邪魔をしません。
ギガビットイーサネット、DisplayPort 1.4、HDMI 2.0、1つのUSB-Cポートと4つのUSB-Aポートを搭載。
AMD製特注セミカスタムデスクトップクラスのCPUとGPUにより、FSRで60FPSの4Kゲーム体験を実現しています。
「Steam Controller」とのペアリング専用のワイヤレスアダプターが内蔵されていて、1つのアダプターで最大4つ接続可能!
簡単にペアリングでき、離れていても「Steam Machine」を起動できます。
詳細は「Steam Machine」製品ページをチェック。
製品概要 :
製品名 :
Steam Machine
CPU :
セミカスタムAMD Zen 4 6C / 12T
最大4.8 GHz、30W TDP
GPU :
セミカスタムAMD RDNA3 28CU
最大持続クロック2.45GHz、TDP 110W
ストレージ :
512GB NVMe SSD
2TB NVMe SSD
両モデルとも高速microSDカードスロットを搭載
ディスプレイ :
DisplayPort 1.4、最大4K@240Hzまたは8K@60Hz
HDR、FreeSync、デイジーチェーン接続に対応
HDMI 2.0、最大4K@120Hz
HDR、FreeSync、CECに対応
USB :
前面にUSB-A 3.2 Gen 1ポート(2個)
背面にUSB-A 2.0高速ポート(2個)
背面にUSB-C 3.2 Gen 2ポート(1個)
サイズ :
高さ152mm(脚を除くと148mm)、奥行き162.4mm、幅156mm
重量 :
2.6kg
Bluetooth、USB対応「Steam Controller」
「Steam Controller」 – KOMODO 日本公式X
Steam用に設計され、Steam入力で設定可能な「Steam Controller」
すべてのゲームを好きなように、好きなデバイス(PC、ノートパソコン、Steam Deck、Steam Machine、Steam Frameなど)でプレイできます。
Steam Controller Puck – YouTube
Steam Controller Puckは、高速で安定した接続を提供するワイヤレス送信機で充電ステーションでもあります。
BluetoothとUSB使用、どちらにも対応。
TMRテクノロジーを使用した磁気サムスティックを備え、あらゆるサイズの手に合うように配置されており、長時間快適にプレイできるように設計されています。
Steam入力と組み合わせると、究極のカスタマイズ可能なコントローラになります。
背面にある4つのグリップボタンは、親指をトラックパッドやサムスティックに置いたままでさまざまな使い方が可能。
精度とカスタマイズ性の向上により、ペースの速いFPSゲームもコントローラで楽しめるように。
接続性も操作性も最高 – YouTube
Steam、Steamリンクアプリを実行しているすべてのWindows、Mac、LinuxのPC、およびタブレットやスマートフォンで動作します。
Steam Deckとの相性も抜群です。
詳細は「Steam Controller」製品ページをご確認ください。
製品概要 :
製品名 :
Steam Controller
ゲームパッドコントロール :
ABXY ボタン、十字キー、左右アナログトリガー、左右バンパー、ビュー&メニューボタン、Steam&QAMボタン、割り当て可能なグリップボタン(4個)
サムスティック :
静電容量式タッチ機能搭載のフルサイズ磁気サムスティック(TMR)(2個)
ハプティクス :
ハプティクスモーター(4個)
トラックパッド内にHD触覚フィードバック用のLRAハプティクスモーター(2個)
グリップ内にランブルを含むHDゲームハプティクス用の高出力LRAハプティクスモーター(2個)
トラックパッド :
34.5mmのハプティクスフィードバック付き正方形トラックパッド(2個)
クリックの強度を設定できる感圧式
Steam Controller Puck :
2.4GHz ワイヤレス接続
エンドツーエンドで約8mm秒、ポーリングレートは4mm秒(5mで測定)
1つのSteam Controller Puckに最大4つのSteam Controllerを接続可能
Steam Controller PuckはUSB-C経由でPCに接続可能
USB :
USB-C有線接続
バッテリー :
8.39 Whリチウムイオンバッテリー
35時間以上のゲームプレイ
サイズ :
Steam Controller: 111mm x 159mm x 57mm
Steam Controller Puck: 50mm x 28mm x 9mm
重量 :
Steam Controller: 292g
Steam Controller Puck: 16g
ワイヤレスVRヘッドセット+コントローラー「Steam Frame」
「Steam Frame」 – KOMODO 日本公式X
「Steam Frame」は、Steamライブラリ内のすべてのコンテンツに対応した、ストリーミング重視のワイヤレスVRヘッドセット+コントローラ。
VRの世界に没入したり、非VRカタログを楽しんだりできます。
軽量で疲れにくい – YouTube
ヘッドセットはコアモジュール+ヘッドストラップで440g。
軽量かつコンパクトで、前後の重量バランスが取れているため快適に使用できます。
ワイヤレスでセットアップも不要で、簡単に装着してプレイできます。
ワイヤレスアダプター – YouTube
付属のプラグアンドプレイ6GHzワイヤレスアダプターは、VRと非VRストリーミングの両方に専用のリンクを提供します。
デュアルバンド無線は、この接続をさらに安定させ、無線の1つはオーディオとビジュアルのストリーミング専用で、もう1つはWi-Fiに接続します。
中心窩ストリーミングは、視線が向けられている部分の詳細を最適化する新しい機能で、画質と実効帯域幅が10倍以上向上。
また、両側にデュアルステレオスピーカーを備え、高品質のオーディオを実現しており、さらにゲームの世界へ没入できます。
Steam Frame Controller – YouTube
Steam Frame Controllerは、VRゲームと非VRゲームの切り替えが簡単。
分割されたゲームパッドレイアウトで設計されており、Steamライブラリのすべてのゲームで動作します。
静電容量式指センサーを備えた高精度な次世代の磁気サムスティックが搭載されていて、「Steam Controller」に付属しているものと同じです。
それぞれ単3電池1本で動作し、約40時間プレイできます。
詳細は「Steam Frame」製品ページをご確認ください。
製品概要 :
製品名 :
Steam Frame Headset
プロセッサー :
4 nm Snapdragon 8 Gen 3
アーキテクチャ: ARM64
ストレージ :
256GB、1TBのUFSストレージオプション
拡張ストレージ用のmicroSDカードスロット
電源 :
充電式21.6Whリチウムイオンバッテリー
背面に充電とデータ用のUSB-C 2.0ポート(1個)
USB-Cで充電(45W)
ディスプレイ :
2160 x 2160 LCD(片目あたり)
72~144Hzのリフレッシュレート(144Hzは実験的)
光学 :
特注パンケーキレンズ
ガラスおよび非ガラスの光学素子
大きな視野(最大110度)
カメラ :
コントローラとヘッドセットの追跡用の外向きモノクロカメラ(4個)
アイトラッキングと中心窩ストリーミング用の内蔵カメラ(2個)
Wi-Fi :
Wi-Fi 7、2×2
5GHz Wi-Fiと6GHzで同時VRストリーミングが可能なデュアルバンド無線
スピーカー :
ヘッドストラップに内蔵された各耳用のデュアルスピーカードライバー
サイズ :
175mm x 95mm x 110mm(コアモジュール+フェイシャルインターフェイス)
重量 :
440g: コアモジュール+ヘッドストラップ
185g: コアモジュール
製品概要 :
製品名 :
Steam Frame Controller
ゲームパッドコントロール :
ABXYボタン(右コントローラ)
十字キー(左コントローラ)
静電容量式タッチ機能搭載のフルサイズ磁気サムスティック(TMR)左右アナログトリガー、左右バンパー、ビュー、メニュー、Steamボタン、デュアルステージグリップボタン
接続性 :
2.4GHzのヘッドセット専用無線
サイズ :
126mm x 73mm x 87mm(各コントローラ)
重量 :
コントローラ1台(バッテリーを含む): 130g
コントローラ1台(バッテリーなし): 107g
光学 :
特注パンケーキレンズ
ガラスおよび非ガラスの光学素子
大きな視野(最大110度)
電源 :
交換可能な単3電池(コントローラごとに1本)
40時間のバッテリー持続時間
Valveの新しいSteamハードウェア製品が2026年に登場!🚀🎮
日本、韓国、台湾、香港を含む、現在 #SteamDeck を販売している地域で販売いたします。・Steam Controller
・Steam Machine
・Steam Frame(VRヘッドセット)アジア4地域では、KOMODO STATIONで販売予定 —…pic.twitter.com/0J94hj9eDA
— Steam Deck (@OnDeckJP) November 12, 2025
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