一番好きな「柿」の食べ方。そのままでも、ヨーグルトやシリアルに合わせても|キッチンにひと工夫
料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。
今回は、“おしゃれで美味しい”柿の食べ方をご紹介します。
クローブと白バルサミコ酢でおしゃれな味に
みなさんは、柿はお好きですか?
私は、以前は積極的には食べなかったのに、ここ数年は好きなフルーツにランクインするようになりました。
そのまま食べるのももちろん美味しいですが、私は今回ご紹介する「マリネ」にするのが大好きです。
クローブというスパイスの香りと白バルサミコ酢の酸味が、柿の甘さを引き立て、熟成したような旨みが増して、とびきり美味しくなりますよ。
熟した柿でも、まだちょっと硬めの柿でもつくれます。
柿のクローブマリネ
クローブはカルディなどで手に入るホールスパイスです。
柿のほか、りんごや梨、いちごなどを同じようにマリネしても美味しいです!
<材料>
・柿…2個
・クローブ(ホール)…8粒ほど
・白バルサミコ酢…大さじ1
・砂糖…大さじ1
<つくり方>
1. 柿は皮をむいてくし切りにする。
2. ファスナー付きビニール袋などに柿と他の材料を入れる。
3. 袋の上から手でやさしくなじませ、そのまま1時間ほど冷蔵庫に入れる。つやっとしたらできあがり。
<ポイント>
白バルサミコは穏やかな酸味が特徴のすっきりとした調味料。今回は「ラ・プティット・エピスリー」のものを使いました。
マリネはもちろんん、日々の料理でお酢代わりに使うと、酸味の角がなくとても美味しく仕上がります。
フルーツとクローブ、そしてこの白バルサミコの組み合わせは最高! フルーツがリッチなデザートに変身しますよ。
ヨーグルトやシリアルに、シロップと一緒にかけていただくのもおすすめです。
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