【東京都台東区】“のりを選べる”おむすび屋『のり結び』の冷凍自販機がホテルに登場。大森屋が開発

冷凍自販機(イメージ)

2027年に創業100周年を迎える大森屋が、10月7日(火)、冷凍食品事業として “のりを選べる”おむすび屋『のり結び』のおむすびが購入できる冷凍自販機を、インバウンド観光客向けのホテルに設置した。広がるインバウンド需要に対応する試みだ。

おむすび専門店『のり結び』

『のり結び』は、海苔の老舗メーカー「大森屋」のおむすび専門店だ。おむすびを通して美味しい海苔を味わう喜び、選ぶ楽しさを次世代にも、海外の方にも広く知って欲しい。その想いから構想4年、準備に3年かけて立ち上げた、直営店第1号だ。定番のおむすびから、創作おむすび、旬を味わう季節のおむすびの他、海苔を知り尽くした「大森屋」がプライドをかけた「のり屋の海苔べんとう」など、まさに海苔が主役のおむすび屋だ。

3種類の海苔を食べ比べ

『のり結び』では、3種類の海苔「月(つき)」「風(かぜ)」「汐(しお)」が食べ比べできるのが特長。海苔は、いずれも贈答用でしか味わえないような、最上級を使用し、手巻き寿司に使う大きな2切サイズで、おむすびと別添えのため、パリッとした食感や味の違いを存分に楽しめるのだ。


焼きのり「月」は、有明海産の海苔を使用し、やわらかく、うまみが強いのが特徴。


焼きのり「風」は、瀬戸内産の海苔を使用し、色つや、香りが良く、しっかりとした質感が特徴。


味付のり「汐」は、有明海産の海苔を使用し、北海道産真昆布のだしと宮崎県産醤油の合わせ技で味付けされている。

米、塩、お惣菜へのこだわり

また、『のり結び』では、お米や塩、お惣菜にもこだわりがある。米は、京都府産コシヒカリを100%使用。塩は、海水と海藻の旨味が凝縮された「淡路島の藻塩」を使用している。また惣菜は、京のおばんざい「京菜味のむら」から仕入れ、できたてを提供する。

おむすびは、米の炊き加減や具材との組み合わせについて、試行錯誤を重ねたため、海苔との相性抜群。おむすびは、注文ごとに1つずつ握るため、出来立ての美味しさが味わえるのだ。また、豪華食材を使用したボリューム満点の「織り結び」5種もメニューに新たにラインアップした。

冷凍おむすびの組合せは、2種アソートと3種アソートがあり、全部で5種類。2種アソートは、高菜と鮭、高菜と明太子、鶏そぼろと鮭。3種アソートは、ツナマヨネーズと唐揚げと鮭、ミートボールと明太子玉子と鮭だ。販売価格は、おむすび2種アソート+海苔「月」「風」2枚セット800円(税込)、おむすび3種アソート+海苔「月」「風」「汐」3枚セット1,200円(税込)だ。

『のり結び』のおむすびが購入できる冷凍自販機の設置は、現在、KOKO HOTEL Residence 浅草田原町、KOKO HOTEL Residence 浅草かっぱ橋の2箇所。チェックしてみては。

■KOKO HOTEL Residence 浅草田原町
住所:東京都台東区寿2丁目8-12

■KOKO HOTEL Residence浅草かっぱ橋
住所:東京都台東区西浅草3丁目24-2

大森屋 HP: https://www.ohmoriya-inc.co.jp

(熊田明日良)

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