DJ・マシンライブ・モジュラーシンセによる新イベント〈XPO #1〉開催

DJ・マシンライブ・モジュラーシンセによる新イベント〈XPO #1〉開催

2025年11月10日(月)渋谷CIRCUS TOKYOにて、マシンライブ・モジュラーシンセ・DJによるダンスパーティー〈XPO #1〉が開催される。

出演者は、Acidclank (Solo Set)Fellsius、asak a.k.a 北村蕗、Friend of Wires、90909、お雑煮ら6組。ラウンジではクリエイティブコレクティブ「白識|HASSIKI」によるサウンドインスタレーションが体験できる。

イベント名となる「XPO」はExponential(指数関数)の略称であり、リアルな空間で生まれるフロアの盛り上がりをイメージしている。またExponentialは、シンセサイザーの信号制御でよく用いられるキーワードでもある。

20-30代を中心に、さまざまなシーンで活躍しているプレイヤーがCIRCUS TOKYOに集う一日。予測不可能な、新しいライブ体験をしてみては。チケットは発売中。

イベント情報

 
〈XPO #1 ~Exponential~〉
2025年11月10日(月)渋谷CIRCUS TOKYO
OPEN 18:45/START 19:00
ENT 前売り ¥3000-/当日 ¥3500-
出演
Acidclank(soloset)/Fellsius/asak a.k.a 北村蕗/Friend of Wires/90909/お雑煮
Ryuta Tomiyama(白織 | HASSHIKI)

プロフィール

【MAIN FLOOR】
・Acidclank(soloset)[Modular Synth]
Acidclank(アシッドクランク)は、日本在住のトラックメイカー/シンガーソングライター/モジュラーシンセ奏者・Yota Moriによるソロプロジェクト。IDMやドリルンベース、テクノを軸に、緻密かつ即興的なエレクトロニック・パフォーマンスを展開する「Solo Set」と、元NUMBER GIRLの中尾憲太郎やMPC USAGI GIRLらを迎えた6人編成の「Band Set」という二つの形態でライブを行う。2021年・2022年にはFUJI ROCK FESTIVALにBand Setで出演。特に2022年のRED MARQUEEでの演奏は、ジャンルの垣根を越えた音楽性と演奏力で観客を圧倒した。また、2023年にはTFoM(Tokyo Festival of Modular)にSolo Setで登場。国内モジュラーシンセシーンの最前線にも名を連ねる。2025年2月にはニューアルバム『In Dissolve』をP-VINE Recordsよりリリース。独創的なサウンドスケープと圧倒的な存在感で、リスナーを魅了し続けている。

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・Fellsius[DJ]
東京を拠点に活動しているトラックメイカー。2017年にTREKKIE TRAXより「Fellsius – Boss House」でデビュー、自身のテーマである「アブストラクト×ダンスミュージック」という新しい音楽体験の提供を目指し制作を行っている。2021年3月にリリースされた3rd EP「Journey」ではその実験的な音楽性が高く評価され、常田大希が主宰する映像クリエイターチーム

が手掛けた「METRONOME®︎ 2021 collection “Kiss The Future” official brand movie」にタイアップされ、2022年11月に全国流通でCDリリースも果たした1stアルバム「MONOEYE」では、その凝縮された世界観が世界中から評価された。多彩な展開を見せるクロスジャンルなセット自体も人気があり、ヴェネツィア国際映画祭のプログラムとしてVR上で開催されたバーチャルフェスにも出演を果たした。

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・asak a.k.a 北村蕗[DJ]
2023年3月に初の配信シングル「amaranthus feat. 梅井美咲」をリリースし、7月にFUJI ROCK FES’23 のROKIE A GO-GO に出演。ダンスミュージック、ジャズ、フォーク、エレクトロニカなど、様々なジャンルをミックスした音楽性が話題となる。2024年6月ダンスミュージックをコンセプトにした1st EP「500mm」をリリース。7月、前年に続き2年連続でFUJI ROCK FES’24 に出演。25年3月、SXSW2025 に出演。5月には10作目となるシングル「looping second」をリリース。6月には渋谷WWWでワンマンライブを開催。12月6日には代官山UNITでワンマンライブ「vivid:Y」 の開催が決定。冨田ラボのメンバーに加入、Tomggg とのコラボレーション、梅井美咲とのユニット「°pbdb」、asak 名義でDJ 活動などマルチな活動で注目を集める。

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・FoW-Friends of Wires-[Machine Live&Modular Synth]
即興的なライブパフォーマンスで注目を集め続ける「Friends of Wires」は、Woody、Rough、Samuel.Smokey.Purpleによる東京を拠点に活動するシンセサイズ•ユニット。「Friends of Wires」のサウンドは、各メンバーのバックグラウンドが融合し、まるで惑星誕生前夜のような、衝突と融合を繰り返し音の宇宙を廻る。彼らが主催するイベント「FoW」は、中目黒のクラブ「solfa」にて不定期に開催され、「ライブセットで踊る」をテーマに、ダンスミュージックを中心とした多様なスタイルやジャンルが行き交う特別な空間を提供している。東京のモジュラーシンセシーンにおいて、即興性と創造性を象徴する存在として、若さとエネルギーを注入し続ける。

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・90909[Machine Live]
Rolandが産み出したTR-909。過去から現在へ、現在から未来へ受け継がれている。90’sの落し物「Katsudou」とNew schoolな「Udon」のUnitは、909を介して時代を行き来する。90’sの熱気と無垢な令和のfreshさは、温故知新そのままに、909の音に乗せて過去と未来を同時に我々に問いかける。オールドスクールとニュースクールの融合それが90909。

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・お雑煮[Modular Synth]
モジュラーシンセプレイヤー。2023年10月よりライブ活動を開始し、毎回独自のテーマで演奏を展開。また、モジュラーや電子楽器に関連したイベントのオーガナイズを行なう。2025年1月、モジュラーシンセ・ドキュメンタリー映画の上映会「Modular Theater」を開催。7月、滝乃川稲荷湯にて、大浴場の風呂リバーブを活かしたライブ「風呂アンビエント」を開催。同7月、モジュラーシンセの展示即売会「Patching for Modular」をSakana氏(Patching for Life)と共同主催。10月、大阪・関西万博にて開催される「Festival of Modular in EXPO 2025」に出演。ほか、音風景をテーマにしたライブ「印象派」、若手の電子音楽プレイヤーライブ「#アツい2025!」、シンセサイザー飲み会「Patch!」を主催。モジュラーシンセメディア「Patching for Anything」運営。

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【ROUNGE】
・Ryuta Tomiyama(白織 | HASSHIKI)
2025年11月結成のクリエイティブコレクティブ「白織 | HASSHIKI」より、Ryuta Tomiyamaがサウンドインスタレーションで参加。来場者が鳴らす楽器のオーディオによって映像ビジュアルが移り変わる、音と一体化した空間演出を予定。

・チケットはこちらから
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/021ggct548q41.html

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