映画『トロン:アレス』敵対していた人間とAIが一緒に逃亡…?!物語が大きく動き出す、重要シーン初解禁!

世界で初めて長編映画としてCGを本格導入し、その革新的な技術とビジュアルで世界を席巻。まさに映像エンターテイメントの歴史を変えた伝説の映画『トロン』。ジェームズ・キャメロン、ジョージ・ルーカス、ピーター・ジャクソン、ティム・バートン、ウォシャウスキー兄弟など名だたる映画監督に影響を与え、本作をきっかけにCGアニメーションの可能性を模索し始めたピクサー創始者ジョン・ラセターは、「『トロン』がなければ『トイ・ストーリー』は生まれなかった」と発言するなど、後に誕生する様々な作品に影響を与えてきました。
その最新作『トロン:アレス』が明日10月10日(金)に日米同時公開となる!公開に先駆けこの度、物語の鍵を握る重要シーンが初解禁となりました。
デジタル世界に送り込まれた天才コンピューター・プログラマーのケヴィン・フリンが、生死をかけたゲームに挑んでいく様子を描いた映画『トロン』。その最新作『トロン:アレス』では、これまで“現実世界”の人間がデジタル世界へと足を踏み入れてきた同シリーズで初めて、その逆、デジタル世界から現実世界へと、“超高度AIプログラム”が襲来する様が描かれる――。その舞台となるのは、高度なAIプログラムを現実の世界で“実体化”させることに成功した世界。ディリンジャー社は、最強の人型軍事AIのアレスを現実世界に実体化させるが、アレスらAI兵士が現実世界で“生存”できるのはわずか29分間だった…。やがて “永遠”を求めてAI兵士たちは暴走を開始し、AIが現実世界を侵食していく――。
【動画】「トロン:アレス」本編映像「デジタル世界に転送された…?」編
https://www.youtube.com/watch?v=UmgWsJugjqw
今回解禁となったのは、物語が大きく動き出す重要シーンを収めた本編映像。現実世界で“29分間”しか生存できなかったはずのAIの未来を変える“永続コード”を開発したことで、ディリンジャー社に狙われることとなったイヴと、イヴを標的としてディリンジャー社が贈り出した究極のAI兵士アレスが、なぜか行動を共にし、デジタル世界からの脱出を図ろうとしている…。とある理由から、ディリンジャー社の命令に背くこととなるアレス。敵対していたはずのふたりの身に、一体何があったのか・・・?反旗を翻してまでも、イヴに手を貸すアレスの《真の目的》とは?!これまで以上に深みを増したドラマパートに期待大です。
また映像内でもう1つご注目いただきたいのが、イヴとアレスが乗る“乗り物”。これまで「トロン」シリーズに登場してきた“ライトサイクル”とは一味違うビジュアルのその乗り物で、ふたりは水上を勢いよく駆け抜けている模様…!これまでも、圧倒的な迫力と映像美で世界中を驚かせてきた「トロン」シリーズが、新たにどんな光景を見せてくれるのか――。全く新しい映画体験に乞うご期待!

『トロン:アレス』
© 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
10月10日(金)日米同時公開 ■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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