伝統製法で作られる「仁山竹塩」の日本販売開始!形状は顆粒またはパウダーの2種類


シンビジャパンが、世代を超えて受け継がれた製法でつくられる「仁山竹塩」の日本販売を開始。楽天市場「シンビモール」にて販売中だ。

手間をかけた伝統製法で作られている「仁山竹塩」


天日塩を竹の筒に詰め、黄土でしっかり封じ、松の薪火でじっくり焼き、焼きあがった塩を砕く、という工程を九回繰り返す、非常に手間をかけた伝統製法で作られている「仁山竹塩(インサンタケシオ)」。

九回目は約1,700℃で溶融・結晶化し、結晶を粉砕して、パウダーまたは固形状に。この過程を経ることで、竹の内側の硫黄アミノ酸や黄土のミネラル、松の火のエネルギーが塩に染み込み、特有の紫がかった色調と風味が生まれるという。

九回の焼き重ねた竹塩は、深い紫色になり、この色は着色料を一切使わず、焼きの段階が進むことを示す視覚的なサインなのだそうだ。

100年に渡り家族に受け継がれてきた「九回焼き」技法


「九回焼き」の技法は、1916年頃に竹塩の創始者・仁山金(インサンキム)師によって確立され、以後100年以上にわたり、「仁山竹塩」としてその家族によって受け継がれてきたという。

竹塩は竹と松と塩の力が融合することで、独特のまろやかさと深みのある味わいが誕生。料理の旨みを引き立てられ、毎日の食卓が味わい豊かになる特別な塩として、多くの人々に愛されている。

自然の恵みを凝縮した竹塩は、味わうほど清らかさを感じさせてくれるような、伝統の知恵が息づく逸品だ。

形状は顆粒またはパウダーの2種類

パウダー(粉末)

顆粒

「仁山竹塩」の特徴は、紫色系の結晶(パウダーにすると灰色っぽくなる)、硫黄のニュアンスを含む独特の香り(原材料と焼き工程に由来)、パウダー(粉末)または顆粒タイプの2形状があること。80種類以上の微量ミネラルを含むといわれ、自然の恵みをそのまま活かした塩は、天然のアルカリ性質を持ち、まろやかで深みのある味わいだという。

九回焼きによって生まれるクリアな後味で、竹・松・黄土からの自然エネルギーを感じることができる。

「仁山竹塩」の使い方は様々


また、「仁山竹塩」の使い方は様々で、毎日の健康維持には、粉末または固形竹塩を2〜4つまみを口に含んでゆっくり溶かすのオススメ。

初心者は温かい水に溶かして飲み、口腔ケアでは、少量を温水に溶かしうがいをしたり、歯ブラシに少量を付けて歯磨きをしたりすることもできる。

料理では、仕上げ塩としてひと振りして風味を楽しんだり、肉・魚・野菜・卵料理の下味やテーブルソルトに使用したり、ごはん・おにぎり・天ぷら塩として使用したり、スープ・コーヒー・茶など飲み物の味の調整に少量を加えたり、果物・野菜にひとつまみ振って味のバランスを整えたりと、活用法がいろいろ。

塩味が強く出る場合があるため、少量ずつ使用し味を調節することと、粒の大きさによって溶ける時間などが異なるため、用度に応じて固形・粉末を使い分けることに気を付けよう。

健康のためや料理のためなど、伝統製法で作られている「仁山竹塩」を試してみては。

楽天市場「シンビモール」:https://www.rakuten.co.jp/kanryubijin

(佐藤ゆり)

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