能登の「地域との福幸」をテーマにした加賀屋「新春おせち2026」販売開始

加賀屋おせち和風三段重「きらめき」

石川県七尾市に本社を置く加賀屋ゼネラルフーヅは、「地域との福幸(ふっこう)」をテーマにした「新春おせち2026」を、加賀屋オンラインショップなどにて9月1日(月)に販売開始した。

復興に向け新しい時代に対応したサービスを提供

加賀屋グループは、創業119年となる加賀屋をはじめ、グループで計5館の旅館を運営。2024年1月1日に発生した能登半島地震により甚大な被害を受けた和倉温泉の旅館4館を3館に集約し、26年度下期から順次営業を再開予定だ。復興に向けて「復旧から復興へ 進化から新加へ」をコンセプトに新しい時代に対応したサービス提供を目指している。

「地域との福幸」をテーマにしたおせち2種が登場

「能登は優しや土までも」とうたわれている能登半島は、美しい自然や素朴な人情とともに味覚の宝庫といわれている。

「新春おせち2026」は、地元食材を中心に「地域との福幸」をテーマに用意。能登の食文化や里山里海の恵みを使い、加賀屋でしか味わうことのできない料理を彩り華やかに盛り込んだ「味覚の宝庫能登」の贅を尽くした加賀屋ならではの祝い膳となっており、2つのおせちから選べる。


総料理長の宇小藤雄氏は、「今年の加賀屋のおせちのテーマは『地域との福幸』です。能登半島地震が発生してから2年が経とうとしています。そんな中、地震と豪雨を乗り越えて頑張っている農家さん、津波と海岸隆起で大変でしたが少しずつ漁をはじめた漁師さん。皆様からいただいた地元食材を中心におせちをご用意させていただきました。ぜひご賞味ください。」とコメントしている。

能登の郷土料理などを味わえる


「新春おせち2026」では、石川県産のさざえを加賀屋独自の調理法で仕上げた「能登産さざえ糀漬け」や、柚子の苦味と抑えた甘味が広がる「柚餅子」、能登産の青かぶらに鰤の切り身を挟んで麹に漬け込んだ郷土料理「能登青かぶらすし」、刺身感覚で味わえる北陸名産の逸品「かじき昆布〆」、加賀野菜を使ったホクホクの「五郎島金時芋のきんとん」、能登の伝統調味料に漬けて軽く焼き上げた「ほたるいかいしる風味焼き」などを味わうことができる。


「和風三段重 ~きらめき~ (4人前)」38,880円(税込)は、壱の重が13品、弐の重が18品、参の重が17品の全48品入り。


「豪華和風四段重 ~かがやき~(4~6人前)」108,000円(税込)は、酒肴6品、壱の重が14品、弐の重が13品、参の重が13品、与の重が13品の全59品入り。こちらは120台限定となっている。

早期購入特典も

「新春おせち2026」の販売は、販売状況により前後するが、12月19日(金)頃に終了を予定している。配送は12月31日(水)に冷蔵便にて配送、時間指定は不可。配送不可エリアは、「きらめき」が沖縄とその他離島、「かがやき」が北海道・青森・沖縄・九州・その他離島となっている。消費期限は2026年1月1日(木)23:00。食材の仕入れ状況により、内容の変更がある場合がある。

販売は、加賀屋オンラインショップ、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングのほか、ふるさと納税(楽天、ふるラボ、dショッピング、七尾市公式サイト)でも購入可能。加賀屋オンラインショップでは、10月末まで早期購入特典として、1,000円引クーポンとポイント3倍を用意している。

2026年のお正月は、能登の食文化や里山里海の恵みを彩り華やかに盛り込んだ加賀屋のおせちを味わってみては。

和倉温泉 加賀屋HP:https://www.kagaya.co.jp
加賀屋オンラインショップ:https://www.kagaya-onlineshop.com

(山本えり)

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