毎年途中で挫折していた私が、手帳を続けられるようになった理由はね…

※本記事は2024年9月17日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 小池田

季節はもう9月。今年も残すところあと4ヶ月ほどで、10月始まりや来年用の手帳なんかも見かけるように。

新しい手帳ってなんだかワクワクして、「今年こそは」と思っている人も多いのでは?

かくいう私もそのひとりで、これまで手帳を買っては使いきれず……なんてことを繰り返してきました。

お気に入りのカバーとの出会い

そんな私ですが、実はここ数年は手帳を続けられています。大きなきっかけのひとつが、お気に入りのカバーを見つけたこと

ほぼ日手帳を使い始めた際に購入したカバーがいたく気に入って、なんとなくいつでも手元に置いておくようになり、なんとなく手帳を開く頻度が増え……。

なかなかお値段がしたこともあり、サボってしまう日もありつつですがゆる〜く続けられるようになったんですよね。

ほぼ日手帳「オリジナルサイズ(A6) タイト(ブラウン) カバーのみ」14,300円(税込)

ということで、今年は2年ぶりにカバーを新調することに。

選んだのは、またほぼ日手帳のカバー。レザーの風合いの変化を楽しみたいな〜と思い「タイト」というモデルのブラウンを選びました。

サイズはほぼ日手帳のオリジナルサイズにあわせたA6サイズ

同じA6サイズの手帳やノートであれば入れることができるので、ほぼ日ユーザーでなくてもカバーだけ楽しむことができますよ。

ちなみに私も今年は無印良品の手帳を使っています。

変化を楽しめるレザー

「タイト」というモデルはほぼ日手帳のカバー特有のバタフライストッパーがない形で、ポケットも最小限。

名前の通り手帳本体にぴったりとフィットし、コンパクトに持てるのが魅力です。

個人的にはサッと開けたほうが手帳を使う頻度が増える気がしているので、シンプルなこの形はまさに理想的。

つやつやとした質感が美しいブラウンの革は、イタリア・トスカーナで1989年に創業したタンナー・ヤンキー社による「アルバ ラックス(ALBA LUX)」というもの。

かたすぎずやわらかすぎず、どこかふかふかとした触り心地で、手になじむのがたまりません。

買ったばかりの今も素敵ですが、時間を経ることに味が出てくるんだろうなあ。

変化を楽しむことができるレザーのカバーを選んだのも、手帳を続けられるようになった理由かも。

必要最低限が心地いい

とはいえ、最低限の機能性が備わっているのはさすがほぼ日。

ペンフックもついていますし(小さめなので太いペンだと入らないかも)、

カードポケットもふたつ。

カバーと同じ皮で作った小さなしおりも付属しています。

小物を揃えるのも楽しい

ほぼ日手帳「ほぼ日の下敷き 芸艸堂 オリジナルサイズ用」470円(税込)

ほぼ日といえば一緒に使える小物が充実しているのも特徴で、今年は初めて下敷きを買ってみました。

さまざまな色柄があって選ぶのも楽しい!

下敷きをはさむことで書き心地もぐんとよくなり、ついどうでもいいことまで書きたくなってしまうんですよね。

ほかにもほぼ日はカバーの種類が豊富なので、見ているだけでわくわく。

もちろんほぼ日でなくとも、お気に入りのカバーを見つけることは手帳を続けるひとつの理由になるのでおすすめです。

「なかなか手帳が続かないけれど、今年こそは……」という方、カバー探しから始めるのもいいかもしれません。

※こちらの記事は、2024年9月17日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。

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