『ポケモンフレンズ』親子でひらめき体験!! 問題を解いてぬいぐるみも作れちゃう毎日楽しい知育ゲーム3つの魅力ガイド

2025年7月22日(火)、株式会社ポケモンの公式YouTubeチャンネル「Pokémon Presents」にてスマートフォン(iOS / Android)とNintendo Switch(Nintendo Switch 2)対応の新作ゲーム『ポケモンフレンズ』の情報が解禁。

世界150ヵ国累計300万ユーザーを突破した知育アプリ『シンクシンク』を手掛けるワンダーファイ株式会社協力のもと開発された、ポケモンといっしょに頭をほぐすひらめきゲームだ。

考えるたのしさを学ぼう

本記事では、先日メディア向けに行われた『ポケモンフレンズ』の先行体験に参加し、実際に触れて感じた3つの魅力をリポートするぞ。

ぜひとも親子でひらめきを体験してほしい作品だ。

魅力1:ポケモンと挑む多彩な問題

本作に登場する問題はワンダーファイ社の知育アプリ『シンクシンク』に収録されているものをベースに、ポケモンの世界観と掛け合わせて再構築。

ポケモンたちの特徴を活かした独自のギミックを加えることで従来の問題に深みが増している。

難易度も安心して子どもがプレイできるものから大人でもちょっと悩んでしまうものまで幅広く用意されていた。

▲ポケモンといっしょなら苦手なパズルのような問題も無意識に遊んじゃう。

▲ゴールに向かって線路をつなぐシンプルな問題も難度が上がるにつれてパネルの数が増えていく。

▲端末のジャイロセンサーを活かして操作する直感的な遊びも印象的だった。

▲挑戦した「問題ごとの結果」で時間を振り返ったり再挑戦することもできる。

魅力2:自分だけのぬい部屋を作れる

問題を解いた報酬で得られる「イトダマ」はポケモンのぬいぐるみを作成するための大切な素材。

イトダマには「ビリビリ」や「ぬれた」などの種類があり、それに応じて多彩なぬいぐるみを作成できる。

完成したぬいぐるみを好きな角度から鑑賞できるのはもちろん、さりげなくタグがついている細かなディテールもよかった。

▲問題を解いてぬいぐるみの素材となるイトダマを入手しよう。

▲ホーム画面にある「ぬいマシン」からイトダマを選んだら作成開始。

▲同じイトダマから複数のぬいぐるみが作成できる点は、同タイプが多数存在するポケモンならではの特徴。

▲作成したぬいぐるみを「ぬい部屋」という専用のスペースに展示。配置する位置や向きを自分好みに設定もできる。

魅力3:達成感を共有するカレンダー機能

本記事の冒頭に“親子で”と強調した大きなポイントは、子どもが1日に問題へ挑戦できる(ほぐす)回数を設定でき、さらにセーブデータを最大5つ作成できる点。

さらに問題を解いた日を記録するカレンダー機能にある。

それぞれの成果をカレンダーに記録して親子で1日の体験を共有。

どんな問題に挑戦したのかをいっしょに振り返ることであたらしいコミュニケーションも生まれそうだ。

▲問題を解いた日にはカレンダーに好きなスタンプを押すことができる。

そのほか、ポケモンのぬいぐるみを通じて多彩なキャラクターと交流をたのしむ「フレンズミッション」も特徴のひとつ。

人々がほしがっているぬいぐるみをプレゼントするとぬい部屋に飾る家具などを入手できる。

多彩な問題はもちろん、自分らしい部屋をコーディネートするプロセスも“ひらめき”を育てる重要な体験だ。

▲人々の「おねがい」をかなえてあげよう。

▲お礼の家具をゲットして部屋のレイアウト幅を広げていこう。

▲シンクタウンに住む人々との交流を通じてさまざまなアイテムを入手しよう。

▲おねがいをクリアして「フレンズポイント」を上げていくことで、スタンプの種類も増えていく。

こうしたパズルゲームやいわゆる知育系は、失敗の積み重ねから苦手意識が高まってしまいがち。

しかし本作は成功したときはもちろん、失敗したときに見せてくれるポケモンたちのリアクションもかわいいので残念な気持ちになりにくい。

むしろ“失敗したらどうなるんだろう”と興味が湧いてくるくらいだった。

どんなリアクションがあるのかを親子で共有することで会話のきっかけ作りにもなるなとも感じた。

そうしたいろいろなシーンに興味を持ち、ひらめきにかえてくれるのが『ポケモンフレンズ』の魅力だろう。

スマートフォン版は基本無料(ゲーム内課金あり)、Nintendo Switch版は1400円(『ポケモンフレンズ まとめてパック』は4700円)でいずれも2025年7月22日(火)にリリース。

ぜひお好みの環境でたのしんでもらいたい。

P.N.深津庵
※深津庵のX(旧Twitter)はこちら

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