カワニシカバンが新色“ウォッシュブルー”のトートバッグを発売！インスタ企画から誕生

2025/06/18 15:45 ストレートプレス

香川県のカバンメーカー・カワニシカバンプロダクトが、ブランド初となる“ウォッシュブルー”のトートバッグ3型を発表した。洗い加工による風合い豊かな生地を使用したシリーズで、6月14日(土)に「grabe mini(グレーブミニ) ウォッシュブルーアクリルショルダーパーツ幅25mm付き」の販売がスタート。「abb(アベベ) ウォッシュブルーアクリルショルダーパーツ幅25mm付き」「minimon(ミニモン) ウォッシュブルーアクリルショルダーパーツ幅25mm付き」の2型も2025年夏に順次発売予定だ。

ブランド初の新色“ウォッシュブルー”

新色“ウォッシュブルー”は、これまで展開のなかった色調の中から、既存の帆布カラーとの調和を重視して選ばれた。生地に一度洗いをかけるウォッシュ加工を施し、ほどよくこなれたシワ感と柔らかな風合いを実現した。上品な大人帆布の質感はそのままに、カジュアルすぎない絶妙なバランスに仕上がっており、キャメルレザーの持ち手とも好相性だ。

grabe mini ウォッシュブルー、6月14日(土)発売

「grabe mini ウォッシュブルーアクリルショルダーパーツ幅25mm付き」32,800円 (税込)は、立体的な外ポケットが特徴。ガーデンバッグをカワニシカバン流に再構築したデザインとなっている。大小合わせて12のポケットがあるため、細かな荷物を美しく整頓できる。セットで販売されるアクリルショルダーパーツ(幅25mm)を装着すれば、肩掛けや斜め掛けができるショルダーバッグとして使える。

サイズは高さ20.5cm、幅23cm、マチ幅12.5cm、持ち手の長さ8.5cm。重さは約510gで、容量は5.8リットル。

残り2型は2025年夏発売予定

「abb ウォッシュブルーアクリルショルダーパーツ幅25mm付き」29,800円(税込)は、カワニシカバン定番の大容量トートバッグ。きめ細やかで薄手の大人帆布を使用し、カバンの表面のステッチをなくしたスマートなデザインが特徴だ。持つ人が美しく見える長さにこだわった本革レザーハンドルが高級感をプラスしてくれる。セットのアクリルショルダーパーツ(幅25mm)を装着すれば、ショルダーバッグとしても使える。また、カバンの利便性を上げるabチャーム(アベチャーム)も付いている。

サイズは高さ約23cm、底幅約26cm、マチ幅14cm、持ち手の長さ8cm。重さは約400gで、容量は8.4リットル。

「minimon ウォッシュブルーアクリルショルダーパーツ幅25mm付き」23,800円(税込)は、abbよりもコンパクトで、必要最低限の持ち物がすっきり収まるミニマルなサイズ。切り替えのないフラットシルエットに、こだわりの8.5cmマチが上品なフォルムと実用的な収納力を両立している。セットのアクリルショルダーパーツ(幅25mm)を装着すれば、ショルダーバッグとしても使える。

サイズは高さ18.5cm、幅20.5cm、マチ8.5cm、持ち手の長さ8cm。重さは約510gで、容量は5.8リットル。

開発のきっかけは公式Instagramの企画

ウォッシュブルーのトートバッグ開発のきっかけは、カワニシカバン公式Instagramでの「唐突に始まった新企画＼＼藤澤さんカバンを作る！／／」だったそう。フォロワーを巻き込み、スタッフも楽しみながら開発を進めたという。ウォッシュ加工の風合いや、本体と違う色のアクリルショルダーパーツなど、これまでにないアイデアが盛り込まれ、“自由な発想”がカタチになったシリーズだ。