インテリアデザイナーに教わった新習慣。香り好きの私が選んだのはこれでした

いい香りのするものが好きで、月に1回は自分へのご褒美にインセンスやフレグランスを買っています。

そんな私が最近ゲットしたのが、1803年にパリで創業したブランド・Officine Universelle Buly(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)のアイテム。

これがとっても良くって、今年買った香りものの中でもトップクラスのお気に入りになっています。

パリ生まれの「香りが広がるマッチ」

Officine Universelle Buly(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー) 「アリュメット・パルフュメ ルトゥール・デジプト」 2,860円(税込)

今回購入したのは、「アリュメット・パルフュメ」シリーズの「ルトゥール・デジプト」という香り。

香液を染み込ませて作られたマッチで、フレグランスキャンドルの「ブジー・パルフュメ」シリーズと組み合わせると、火をつけた瞬間から香りを楽しめるようになっています。

ただ、このマッチだけでも十分にいい香りがするため、私はこれ単体で愛用中。

フタを少し開けてほのかに香らせ、もっと強く香らせたいときにはマッチを擦るようにしています。

ふわっと柔らかい、奥行きのある香り

今回購入したものには27本のマッチが入っていました

こちらのシリーズの香りは、全部で8種類。

柑橘系、フローラル系、ウッディ系とどれも魅力的で、店頭で悩みに悩んで購入しました。

私は香りが強すぎるのが苦手なので、気に入ったブランドを見つけるのが難しいのですが、Bulyの香りはどれも程よいバランスなのがうれしいポイントでした!

ルトゥール・デジプトは「かつて作家たちが夢見たピラミッドの景色」をテーマにした香り。

ジャスミンとアンバー、ムスクとローズが織りなす奥行きのある調香で、意外にもクセはなく全体的に柔らかくまとまっています。

個人的な印象としては、砂漠のザラっとした質感の奥から、異国情緒のあるジャスミンとアンバーの柔らかい甘さが続いてくる感じ。

火を灯すと、そこに木が燃える煙の香りが加わって、空間全体にふわっと広がります。

コンパクトな空間で使うのがおすすめ

インセンスやキャンドルのように香りが部屋全体に広がるタイプではなく、香りがコンパクトに届くのが特徴。

そのため、デスク周りやバスルームなどの小さな空間でアロマストーン感覚で置いておくのがおすすめです。

なかでも私が一番気に入っているのが玄関での使い方。

以前インテリアデザイナーの方から「香りは常に漂わせておくものと、来客前に重ねて使うものの2つがあるといい」と伺ったことがあり、アリュメット・パルフュメはまさにそのスタイルにぴったりなんです。

この使い方はとても好評で、遊びに来た人から「これどこで買えるの?」と聞かれることもしばしば。

店舗に行った際に試した「レ・ジャルダン・フランセ」という菜園をイメージしたシリーズも印象的だったので、次はそのシリーズの香水も購入してみようかなと思っています。

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