オブセ牛乳から加糖タイプの「オブセヨーグルト」登場！子どもでも食べやすい味わい

オブセ牛乳は、「ヨーグルトの日」である5月15日(木)に、加糖タイプの「オブセヨーグルト」を発売した。

2024年5月に販売開始した同プレーンタイプに次ぐ第2弾となる新商品は、「オブセモーミーヨーグルト」140gと、「オブセヨーグルト(加糖)」450gの全2種類だ。

オブセ牛乳のおいしさを生かしたヨーグルト

長野県小布施町にて1950年に牛乳製造メーカーとして創業したオブセ牛乳は、手間ひまをかけ80℃15分の殺菌を行い「オブセ牛乳」を製造している。

さらりとしてコクと甘みのある「オブセ牛乳」は、小布施のご当地牛乳として地元の人たちに長く愛され続けてきた。そんな「オブセ牛乳」を100％使用し、おいしさをそのまま生かした商品が「オブセヨーグルト」だ。

第1弾の「オブセヨーグルト(プレーン)」発売後、「加糖タイプも作ってほしい」「子どもも食べやすいヨーグルトがあると嬉しい」などの声を受けて、このたび、加糖タイプの「オブセヨーグルト」新たに発売することとなった。

プレーンタイプが酸味控えめなヨーグルトなのに対し、加糖タイプは「ヨーグルト乳酸菌の爽やかさ」と「砂糖の甘さ」の味わいのバランスがとてもいい仕上がり。乳酸菌もプレーンタイプとは異なるものを使用したという。

そうして誕生した加糖タイプの「オブセヨーグルト」の味わいイメージは、「爽やか」「信州の初夏の高原でのそよ風」「やさしさ」。酸味・甘味・濃厚さにおける程よさと、シンプルなおいしさにこだわっている。

2種類の加糖タイプが登場

加糖タイプは、140gの「オブセモーミーヨーグルト」280円前後(税込)と、450gの「オブセヨーグルト(加糖)」780円前後(税込)の全2種類。

「オブセモーミーヨーグルト」の最大の特徴は、持ち歩きながら片手でそのまま飲める手軽さ。忙しい朝や、デスクワーク中、ゲームをやりながらなど、さまざまなシーンで手軽に栄養補給ができる。

食べるヨーグルトをそのまま飲むので、程よい甘さとさわやかな味わいに加えて、濃厚な食感も楽しめる。

飲むときには、パウチを揉むことでヨーグルトが柔らかくなる。「揉んで」から「飲む」ので「モーミーヨーグルト」と名付けられた。さらに、スパウトパウチなので、最後の一絞りまで残さず飲むことができる。

おすすめの食べ方は、まず、キャップを開ける前に4～5回パウチを揉む。次にチューッと一口飲んだら、一旦キャップを締め、再び30秒ほど揉んで飲む。そうすることで一口目とは違った食感を楽しめるというので、試してみて。

「オブセヨーグルト(加糖)」は、酸味と甘みのバランスがいいので、器に盛ってそのままでおいしく味わえる。

忙しい時の朝ごはんにもぴったりで、シリアルや細かく砕いたナッツ類を入れたり、白桃や柿などの酸味の少ない果物と合わせるのもおすすめだという。

こちらもスパウトパウチなので、好きな量のヨーグルトを抽出しやすくなっている。

加糖タイプはどちらも、スタンドタイプのスパウトパウチの容器を採用。主婦目線で「使いやすいこと」にこだわった。冷蔵庫の中でドアポケットに立てて置けるほか、キャップで絞めてあるので横にして棚に置くこともできる。手で絞り出すことで最後まで使い切りやすいのもポイントだ。

パッケージデザインのこだわり

グラデーションカラーが印象的な「オブセヨーグルト」のパッケージデザインにも、こだわりが詰まっている。

プレーンタイプは、濃い水色から「オブセ牛乳の情熱の赤」をイメージしたピンク色へのグラデーション。加糖タイプは、濃い水色から「若さ」や「子ども」をイメージしたさわやかな黄色へのグラデーションとなっている。

また、上部に「北信五岳」、下部には「千曲川の水面」と小布施町のシンボルも表現。

「オブセモーミーヨーグルト」のデザインには、揉まれることでヨーグルトが楽しく踊っているイメージも加えられている。

オブセ牛乳の思い

近年、長野県内でも酪農家の軒数減少により生乳供給の安定確保が大きな課題となっているという。オブセ牛乳は、この生乳を大事においしいものにしたいと考えている。

その取り組みのひとつとして、同社はフードロスへの対策も加え、消費期限が6日間だった「オブセ牛乳」を乳酸菌で発酵させることで賞味期限を長くした「オブセヨーグルト」を2024年に発売。「食べるオブセ牛乳」＝「オブセヨーグルト」として広く届けることを目指すとともに、長寿県である長野県のさらなる健康増進に寄与することを目指している。

同社は、「信州小布施町のオブセ牛乳」として、これからも「オブセ牛乳」を使ったおいしい商品作りに挑戦していくとしている。

第2弾の挑戦として発売された加糖タイプの「オブセヨーグルト」とともに、オブセ牛乳の今後の取り組みにも注目だ。

オブセ牛乳ネットストア：https://obuse-milk.shop

(Kanako Aida)

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