【東京都港区】六本木のデザイン発信拠点「AXIS」に北欧ヴィンテージ家具の専門店がオープン!


デザイン振興活動を展開するアクシスが運営する複合商業施設、デザイン発信拠点「AXIS」に、北欧ヴィンテージ家具を取り扱う「KAMADA Vintage Furniture Classic」が5月1日(木)にオープンした。

デザイン発信拠点「AXIS」


アクシスは1981年の創立以来、生活と社会におけるデザインの可能性を追求しつづけてきた。現在では、生活者や企業・団体に向けた、さまざまなデザイン振興活動に加えて、あらゆる分野におけるデザイン開発を実践している。

そんな同社が東京の六本木・飯倉片町に「AXIS」をオープンしたのは1981年9月のこと。同施設は日本初の民間によるデザイン拠点であり、「AXISビル」という呼称でも親しまれてきた。

「AXIS」は、「デザインと生活の提案体」として、デザイン誌「AXIS」やAXISギャラリーによる発信など多様な活動を開始したアクシスの拠点であり、館内には、デザインマインドのある店舗が集結。2021年には40周年を迎え、長年にわたって蓄積した知見とともに、広く社会に向けてデザインの意義を問い続けている。

北欧ヴィンテージ家具の専門店がオープン

この度、同施設に北欧ヴィンテージ家具を取り扱う「KAMADA Vintage Furniture Classic」がオープン。

「KAMADA Vintage Furniture Classic」を運営するKAMADAは、古き良き時代に誕生した北欧ヴィンテージ家具の輸入販売、買取、委託販売を行う企業だ。定期的に海外で開催されるオークションに参加して希少ヴィンテージ家具の買付けを行い、メンテナンスから生地の張替えを含めたサービスの提供を行う。

また、家具コンシェルジュとして、ヴィンテージ家具の査定や顧客のコレクションの管理を行い、後世によりよい形で継承していくためのサポートに取り組んでいる。

後世に残し続ける、価値の継承


優美な曲線と繊細なディテールでファンを虜にする北欧ヴィンテージ家具は、これまで、数々の名作が海外から日本へと輸入されてきた。その多くは、今もオーナーから愛情を注がれ、輝きを放ち、暮らしに潤いを与え続けている。

同社は、そんな北欧ヴィンテージ家具のエキスパート。その循環を支え、価値を残し、後世により良い形で継承していくために、現在は廃番となりヴィンテージ品しか現存しない希少な家具や、当時のメーカーで製造された希少なモデルを、ショールームにて展示・案内していく。

独自の「家具コンシェルジュサービス」

KAMADAではさらに、貴重な北欧ヴィンテージ家具を後世に残し繋いでいくための取り組みとして、買取・委託販売の相談も受け付けている。安心して大切なコレクションの価値を守り続けられるよう、サポートしてくれるので、興味がある人は気軽に問い合わせよう。

北欧ヴィンテージ家具に興味がある人、あるいはその維持・保管について相談事がある人は、「KAMADA Vintage Furniture Classic」に足を運んでみては。なお、アポイントメント制のため、来店希望者はまず同店に問い合わせよう。

■KAMADA Vintage Furniture Classic
住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビルB1F
営業時間:アポイントメント制
KAMADA HP:https://kamada-japan.com
AXIS HP:https://center.axisinc.co.jp

(オガワユウコ)

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