ヴィクトリア・モネ、娘をビヨンセのライブに連れていったことを報告 「ずっと夢だったことが叶った」

 ヴィクトリア・モネが、今週娘ヘイゼル・モネとの特別な母娘の思い出を刻んだ。ビヨンセの【カウボーイ・カーター・ツアー】初日公演に娘を連れて参加したのだ。

 モネは、現地時間4月28日に米カリフォルニア州イングルウッドのSoFiスタジアムで行われたビヨンセのコンサートに、友人たちやピンクのカウボーイ・ハットを身に着けた娘と一緒に参加した心温まる夜の様子を、複数の動画や写真をインスタグラムに投稿した。

 現地時間4月29日公開された投稿で、モネは「ずっと夢だったことが叶いました。娘を初めてのコンサートに連れて行ったんです! まあ……私のライブは除いて……もちろん、初めて観るのは“クイーン・ビー”であるべきだと思ってました。ヘイゼルは、歩けるようになる前から彼女の音楽のファンで、パフォーマンスやドキュメンタリーをよく観たがってたんです! 私やおばさんたちと一緒にすごく楽しんでいて、会場で同じテーマの格好をした人たちを見てワクワクしてました!」と綴った。

 モネは、コンサートを集中して観ていた娘との時間を楽しんだようで、「ショーは完璧で、スタジアムのエネルギーも本当に祝福ムードに包まれていて美しかったです。ヘイゼルが集中してステージを見てたのも素晴らしかった(彼女はパンを手に握ったまま、1時間くらいじっと見つめてました)。それに、ブルーの大ファンだから、彼女とルミがステージに登場したのを見てすごく喜んでました! 退場した時には“娘たちはどこ行っちゃったの?”って言ってました」と、ヘイゼルがビヨンセの娘であるブルー・アイヴィの大ファンであることを明かした。

 さらに、「娘は“これが大きくなったらやりたいこと!”って言ったんです。心が溶けるような瞬間で、本当に特別でした。大きくなった時にこの日のことを覚えているか、聞いてみるのが待ちきれない。だからそれまでは、彼女に“最高の中の最高”を見せ続けたいと思います!! @beyonce、私たちはあなたを愛してます!」と締めくくった。

 モネのビヨンセへの憧れは、2018年にビヨンセに楽曲提供を試みた時代からから始まり、2024年にはビヨンセ本人がヴィクトリア・モネを「お気に入りのアーティスト」と公言するまでに発展し、まさに運命的な瞬間を迎えた。さらにモネは、2024年の【グラミー賞】でビヨンセと初対面を果たし、その際に彼女を「アイドル」「女王」「インスピレーション」と称賛し、感激の気持ちをあらわにしていた。

 なお、モネは2025年にソロ・シングルをまだリリースしていないが、4月にナイジェリア出身アーティストのダヴィドのアルバム『5ive』に収録された楽曲「Offa Me」に参加している。

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