d4vd、ライアン・テダーが制作に参加した「イズ・ディス・リアリー・ラヴ?」MV公開
d4vd(デイヴィッド)が、デビュー・アルバム『ウィザード』をリリースした。
ジャンルにとらわれないd4vdのデビュー・アルバムとなる今作は2023年発売EP『ペタルズ・トゥ・ソーンズ』と『ザ・ロスト・ペタルズ』の続編となる。人々の人間関係や心情、サウンドが生々しく成熟していく過程を描いており、これまでの創作活動の中で普遍的なビジュアルであった薔薇の生涯と成長をリスナーに語りかけ、まるで人間関係の終わりが展開する本の章のように順を追って聴くことが意図されている。一曲一曲のサビやメロディーを通じて、愛が見つかり、失われ、生まれ、破壊される様子を体感できるだろう。
また、ワンリパブリックのフロントマン、ライアン・テダーも制作に参加している「イズ・ディス・リアリー・ラヴ?」のミュージック・ビデオも公開された。血に染まったシャツ、影に包まれた空間、不穏に絡み合う赤い糸など、d4vdならではのビジュアルモチーフが映像全体に散りばめられ、失恋と幻覚のあいだを漂うようなシネマティックな世界観を描き出している。
◎リリース情報
アルバム『ウィザード』
発売中
UICS-9186 3,850 円(tax incl.)
https://umj.lnk.to/d4vd_WITHERED
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