エド・シーラン、ベスト・ドレッサー入りを祝して過去の垢抜けない服装を振り返る
エド・シーランは、スタジアムを満員にし、【グラミー賞】を受賞し、キャリアを通じて4枚のアルバムで全米No.1を獲得するなど、多くの人が夢見る以上の成功を収めてきた。そんな彼が最近、自分でも達成できないだろうと思っていたベスト・ドレッサー・リスト入りを果たした。
現地時間2025年4月25日、エドは、自身のファッション・センスが称賛されたことについて、インスタグラムに「@time galaのベスト・ドレッサー・リストに昨日載った」と投稿して祝福した。この投稿には、前夜に米ニューヨークで開かれた【タイム100ガラ】で、ベビーピンクのスーツを着用した自身の姿が添えられている。エドは「右にスワイプすると、過去15年間で僕がワースト・ドレッサーに選ばれたすべての記録が見られるよ」と続け、過去にイベントに出席した際、ハイファッションとは程遠かった自身の姿を収めた5枚の写真も添えた。
そのうちの1枚には、若い頃の彼がレッド・カーペット上で鮮やかなグリーンのジップアップパーカーにバギージーンズを合わせた姿が写っている。また、別の写真では、ライムグリーンの長袖シャツの上に黒いスカル柄Tシャツを重ねたスタイルを披露している。
エドは、どのベスト・ドレッサー・リストに選ばれたのかは明かしていないが、15年前にキャリアをスタートさせた頃に比べ、ファッション面で明らかに進化していることは写真からも見て取れる。彼はこの15年間にわたるソングライティングとツアー活動が評価され、米タイムの「2025年最も影響力のある100人」に選出された。同リストには、スヌープ・ドッグやBLACKPINKのロゼも名を連ねている。
4月4日に新曲「Azizam」を発表し、ニュー・アルバム『プレイ』を近々リリース予定のエドは、今回の栄誉を受けて、米タイム誌の表紙も飾った。同号では、俳優クリス・ヘムズワースが「彼の歌、声、言葉は、すべて私たち一人一人のものだ。家でヘッドホンをつけて聴くときも、田舎道をドライブしているときも、7万人の観客で埋め尽くされたスタジアムで大声で歌っているときも、彼の音楽はいつだってパーソナルに響く。彼のストーリーテリングの直感は、どこで生まれ育ったかや、どんな経験をしてきたかに関係なく、まるで自分のために曲を書いてくれたかのように感じさせてくれる」と賛辞を寄せていた。
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