【松屋】ラーメン二郎インスパイア「ニンニク野菜マシ大盛牛めし」の最新版を食べた結果→ 泣けてきた

松屋が全国販売を開始したラーメン二郎インスパイア「ニンニク野菜マシ大盛牛めし」。今まで二度、改良を重ねつつテスト販売をしてきたが、多くの人たちから厳しい感想が寄せられた。そんな酷評の嵐を受けつつも、くじけずに改良を続け、ついに全国販売に到達。
松屋の「ニンニク野菜マシ大盛牛めし」
はたして最新版の全国販売「ニンニク野菜マシ大盛牛めし」はウマイのか? ラーメン二郎をしっかりインスパイアしているのか? リスペクトはあるのか? ということで、実際に食べてみた。ちなみに筆者は1作目と2作目のどちらも食べ、どちらも不評コメントを残した過去がある。松屋大好きだけど、消費者目線だと、どうしても、本音を書かざるをえなかった……。


食べていて塩味より旨味が強く勝っていた
結論から言おうッ! 1作目と2作目と比べて、グンと良くなってた! なにより塩味の強さに頼らない、食材の良さを生かす流れになってた!
2作目のとき「塩の強さから逃れられないのだな」と絶望したのだが、今回は野菜が極めて良い仕上がり! 食べていて塩味より旨味が強く勝っていたのである!!


野菜炒め的存在としてイイ感じ
「濃さ」の根源ともいえる背脂醤油ダレが別皿で出されるのだか、これも少しマイルドになっているように思える。実際はどうなのかわからないが、野菜が塩辛くないし、野菜炒め的存在としてイイ感じなので、背脂醤油ダレをかけたとしても「ややしょっぱい」程度で許容範囲の塩味の強さ。
松屋、育ってる。松屋のニンニク野菜マシ大盛牛めし、成長してる……。泣ける。……なんか涙腺、緩めになってきた。





「確かに塩味は強めだが許容範囲」であり問題ない
ニンニク野菜マシ大盛牛めし、そもそも「超味濃いめ」と断言しているし、薄味を求めている人は食べまい。そう考えると、いまの塩味の強さは「確かに塩味は強めだが許容範囲」であり、問題ないだろうッ!
……と、ただ食べているだけなのに偉そうなことを言っているように思えるが、「松屋の二郎系、試しに食べてみ」と知人に言えるレベルになったことは嬉しいのであった。
松屋のラーメン二郎インスパイア「ニンニク野菜マシ大盛牛めし」食べた。確実に! 着実に! 誠実にメガ進化してる! 塩は強めだが許容範囲。なにより野菜が野菜のうまみを生かした味付けで良き! ビジュアル含め完全に二郎系でインスパイアとリスペクト感じた。牛めしだけど豚も乗ってんのよ。いいぞ! pic.twitter.com/cwNFXN37XP— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) April 9, 2025
(執筆者: クドウ秘境メシ)

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