クリス・ヘムズワース、ツーショット写真を頼んで後悔している大物シンガーとは?

 クリス・ヘムズワースが、ある大物ポップ・スターにツーショット写真を頼んだことがあると明かした。

 今週、米トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演したヘムズワースは、彼のことをより深く知るための一連の質問に答えた。初めて観に行ったコンサートについて聞かれると、彼はオーストラリアの人気ロック・バンド、パウダー・フィンガーだったと振り返った。コルベアがそのグループを知らなかったため、からかうような軽いやりとりが交わされた後に、「兄の身分証明書を使って、彼らが演奏していたパブに入ったんです。16歳のときでした」とヘムズワースは説明した。

 そして誰かにサインを求めたことがあるかと尋ねられた彼は、最初は冗談交じりに“パウダー・フィンガー”と答えたが、その直後に、「【アカデミー賞】でビリー・アイリッシュと一緒に写真を撮りました」と本当の答えを明かした。「“ああ、やめておけ。やめておくんだ。でも子どもたちがきっと喜ぶだろうな”と思ったのを覚えています。その写真を撮った瞬間に僕は仕事仲間からファンへと変わったので、もう決して友人にはなれないんです。親友にはなれない」と彼は残念がった。

 彼が答えた最後の音楽関連の質問は、残りの人生で1曲しか聴けなかったとしたらそれはどれか、というものだった。彼は英ロックバンド、ロキシー・ミュージックの「More Than This」を選んだ。

 41歳のヘムズワースはどの【アカデミー賞】授賞式でビリーとのセルフィーを撮ったのかは明言しなかったが、23歳のビリーは既に2度【アカデミー賞】を受賞している。彼女と兄のフィニアスは、『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』の同名主題歌と『バービー』の「What Was I Made For?」で、それぞれ2022年と2024年に<歌曲賞>を受賞した。

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