小中学生地域ロボット部活動「ジュニアロボットチーム」の専用Webサイトが登場!
次世代ロボットエンジニア支援機構(通称:Scramble)は、小中学生地域ロボット部活動「ジュニアロボットチーム」の専用Webサイトを開設した。
今後「ジュニアロボットチーム」の取り組みに関しては、同サイトで発信していくとしている。
月2回程度集まって大型ロボット作りに挑戦
「ジュニアロボットチーム」は、地域のエンジニアが地域の小中学生にチームでのロボット作りを通じて高度なエンジニアリングに触れる機会を提供する、地域ロボット部活動。次世代ロボットエンジニア支援機構が定義する次世代のエンジニア“挑戦的共創人材”の育成を目的に、小学校5年生から中学校3年生までの子どもたち6人程度で1つのチームを作り、月2回程度集まって大型ロボット作りに挑戦している。
また、同団体主催のエンジニア選手権(通称:コア)の2部リーグへ出場。ロボット競技の中で楽しみながら学んだ知識やスキルを競い合うとともに、エンジニアとしての人間性を育んでいる。「ジュニアロボットチーム」は、2022年に京都で初めて設立され、2023年より大阪・愛知へ、2024年より東京・福岡へと活動地域を広げ、今年2月時点で6つのクラブ(京都、大阪、愛知、東京大田区、東京港区、福岡)が活動中だ。
次世代ロボットエンジニア支援機構は、次世代のエンジニア“挑戦的共創人材”の育成、「ジュニアロボットチーム」の企画運営、エンジニア選手権の企画運営を事業内容としている。今回「ジュニアロボットチーム」の専用Webサイトを開設したことにより、情報発信の強化に努めていく考えだ。
ボランティアエンジニア・スタッフ募集
「ジュニアロボットチーム」では、2月現在、ボランティアエンジニア・スタッフを募集中だ。
「ジュニアロボットチーム」は、各クラブの指導に関わるエンジニア、運営に関わる非エンジニアを含めたスタッフはボランティアで実施されている。主催者の次世代ロボットエンジニア支援機構が掲げる「エンジニアが自らの手で次世代のエンジニアを育てる」という理念のもと、次世代人材の育成を担ってもらえる人を随時募集。2月時点で6つのクラブがスタッフを募集しているが、現地参加以外の遠方からオンラインで参加できる人も歓迎しているという。問い合わせ・応募については、下記のGoogleフォームからチェックしよう。
この機会に、新たに開設された「ジュニアロボットチーム」専用Webサイトをチェックしてみては。
「ジュニアロボットチーム」専用Webサイト:https://jrt.scramble-robot.org
次世代ロボットエンジニア支援機構公式HP:https://scramble-robot.org
ボランティアエンジニア・スタッフ募集Googleフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfU-q3kqoyOqNew39FGTRnQFOH3Kt2BEoimnXmaEvyE05MGxg/viewform
(ソルトピーチ)
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