このつくり方なら失敗しない!ゆーママさんの煮込みハンバーグ、ジューシーなあの一口がたまらないんだ…
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「今度こそおいしくつくるぞ」と気合いを入れて臨むものの、なぜか失敗続きだったハンバーグ。すでにあきらめかけていたのですが、ついに……ついに! ふっくらジューシーにつくれる夢のレシピに出会いました。
教えてくれたのは、料理研究家の松本ゆうみ(ゆーママ)さん。簡単なのに失敗知らずの勝因は、レンチンテクと食材を混ぜる順番にあるようです。
『レシピブログのごちそう煮込み&スープ』(宝島社)からご紹介します。
レンチンとポリ袋で大幅時短。ゆーママさん流「煮込みハンバーグ」のつくり方
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(画像はすべて本書39ページより)
<材料(小4個・2人分)>
玉ねぎ…1個 しめじ…小1袋 【A】パン粉、牛乳…各大さじ2 【B】合いびき肉…300g 【B】塩、あればナツメグ…各少々 卵…1個 サラダ油…小さじ2 【C】水…200ml 【C】トマトケチャップ…大さじ4 【C】ウスターソース…大さじ2 【C】顆粒コンソメ…少々 【C】おろしにんにく…小さじ1/3 バター…20g <つくり方>
1. 玉ねぎは半分をみじん切りにして耐熱皿に入れ、ふんわりとラップをかけて、電子レンジで3分加熱し、冷ます。残りの玉ねぎは薄切りにする。しめじは石づきを取って、小房に分ける。Aは合わせ、ふやかす。
2. ポリ袋にBを入れて粘りが出るまでよくこねる。A、1の玉ねぎのみじん切り、卵を順に加え、その都度こねる。4等分し、直径8cmの円形に成形する。
3. フライパンにサラダ油を熱し、2を並べ、焼き色がついたら裏返す。玉ねぎの薄切り、しめじとCを加えて、時々ソースをかけながら、弱火で10分ほど煮込む。火を止め、バターを加えて全体になじませる。好みでゆでたブロッコリーを添える。(『レシピブログのごちそう煮込み&スープ』39ページより引用)
面倒な肉だねづくりがポリ袋で簡単に
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ハンバーグづくりで面倒な作業と言えば、玉ねぎを炒めてから冷やさないといけないことと、手がベタベタする肉だねづくり。その“二大面倒”を見事に解決してくれたのが、今回のゆーママさんのレシピです。
まずは玉ねぎですが、みじん切りにしたものをレンチン3分でOK。これなら手間がかからないので、ちょっと早めに用意しておこうかな、という気になります。
そして問題の肉をこねる作業では、ポリ袋が大活躍! 特に、先に塩とナツメグを入れてよくこねる手順が秀逸。
そのあとで玉ねぎ、卵……と順番に、その都度こねながら混ぜていくというアドバイスを守ったら、ふわっと粘り気のある理想の状態が簡単につくれたんです。
焼きハンバーグの場合は「生焼けを防ごうとしてボソボソになる」トラップがありますが、煮込みハンバーグだからそこもクリア。
とろっとするまで煮込んだソースはケチャップの酸味が旨味に変わり、ジューシーなハンバーグと相性抜群でした。
ゆーママさんによると、マイルドがお好みの方は、仕上げに生クリームを少しかけても良いとのこと。
鼻高々で出せるごちそうハンバーグ、きっと「レストランの味だね」と言ってもらえますよ。
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サバ缶と豆腐でつくる「サバーグ」がこってりウマい!白ごはんとの相性も抜群なんだ…
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レンチン3分、型は100均の意外なアイテム。元パティシエ考案「分厚すぎるチーズ蒸しパン」が朝ごはんに最高なんだ
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