ファミコン版「女神転生」のスキュラの容姿がタコ女ではなくドラゴンだった理由判明

アトラスのゲーム「女神転生」シリーズ、「真・女神転生」シリーズ、「ペルソナ」シリーズが好きな人ならば、誰もが知っているモンスター、それはスキュラ。タコと女性が融合したかのような容姿をしており、妖艶さと恐ろしさの双方を感じる存在だ。
スキュラは基本的にタコ女
真・女神転生ではタコ部分と女性部分でカラーが違う容姿だったり、ペルソナではよりモンスター感が強まった容姿をしていたり、作品によって容姿に違いはあるものの、基本的にタコ女である。
スキュラの容姿がドラゴンだった理由
しかし、ファミコン版の女神転生では、なぜかスキュラがドラゴンのような容姿に。なぜタコ女じゃない!? その件に関して開発者の鈴木一也さん(鈴木大司教)が言及。スキュラの容姿がドラゴンだった理由を「この時代は容量がなかったんじゃ」と語っている。
すまん、この時代は容量がなかったんじゃ!— 鈴木一也 a.k.a 大司教 (@baelzebub) February 14, 2025
タコ女のスキュラを描く容量が残されていなかった!?
女神転生のスキュラがタコ女ではなくドラゴンだった理由、それは容量の問題だった! タコ女のスキュラを描く容量が残されていなかったのかもしれない。
奥が深いメガテン! その後はタコ女のような容姿に
女神転生2からはスキュラがタコ女のような容姿になっており、その姿はその後のスキュラのベースになったのかもしれない。奥が深いメガテン!
※記事画像はフリー素材サイト「写真AC」より
(執筆者: クドウ秘境メシ)

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