「常磐もの」の魅力を紹介する番組『つるの&照英の ふくしま水産ヒーローズ』が放送


令和6年度ふくしまの漁業の魅力体感・発信事業(メディア・コミュニケーション事業)PR事務局は、福島県産水産物「常磐もの」の魅力を紹介するテレビ番組『つるの&照英の ふくしま水産ヒーローズ』を制作し、BS日テレと福島中央テレビで放送する。

放送終了後1カ月間TVerにて配信予定



『つるの&照英の ふくしま水産ヒーローズ』は、かつてヒーローを演じていたつるの剛士さん・照英さんの2人が、福島の水産業で活躍する「水産ヒーロー」たちを訪ね、仲間に加えていく。

海だけでなく、山にも向かう2人!そこではどんなヒーローたちと出会うのか。福島の水産の未来を明るく照らす「ふくしま水産ヒーロー」たちの活躍をチェックしよう。

放送日は、福島中央テレビで2月15日(土)16:30~17:00。BS日テレでは、2月23日(日)16:00~16:30。なお、放送日時は変更となる場合がある。

また、番組は2月23日(日)の放送終了後1カ月間、無料配信動画サービスTVerにて配信予定となっている。

「水産ヒーロー」たちを訪ねる

いわき市には何度も来ている2人だが、訪れた体験型鮮魚店は初めて来る場所。福島が世界に誇るおいしい水産物「常磐もの(じょうばんもの)」のおいしさを広める発信拠点としてリニューアルオープンしたばかりだ。



ここで出会った1人目の水産ヒーローは、多くの人に魚の魅力を感じてもらうために、驚きの加工食品にも取り組んでいた。さらに2人は、いわきに来ないとなかなか食べられないという食材を勧められ、思わず舌鼓!



続いて2人がやってきたのは、先ほどのいわき市から約100キロ離れた相馬市松川浦漁港。

そこにいた2人目の水産ヒーローは、福島で最近漁獲量が増えているという、とっておきの魚をとる漁師だった。水揚げ量が増え、今では全国トップレベル!

しかし今までとれていなかった高級魚のため、調理やPRを手探りで取り組んできた。新しい福島の魅力に加わったこの高級魚をブランド化し、発信していくヒーローに2人も感動の様子だった。



海から離れた山間にある葛尾村へやってきた2人。3人目のヒーローは、海水で育つエビの養殖に取り組む施設で登場した。大規模プラント建設による国内最大級の陸上「エビ養殖場」で、バナメイエビの陸上養殖を実現していた。

しかし海から離れた場所で、なぜ海水を使った養殖に取り組んでいるのだろうか。疑問に思う2人に、この事業に取り組む人々が大きな夢を語ってくれた。



2人が最後にやってきたのは浪江町。そこにいたのは、4人目のヒーロー、サムライブルーの胃袋を支えてきたレジェンドシェフ。

2人が水産ヒーローたちから集めてきた食材を使って、とっておきのメニューをつくってくれるという。水産ヒーローズが誇る自慢の食材を使って、レジェンドシェフはどんな料理を作ってくれるのか。

素材の良さを生かしながら、レジェンドシェフのエッセンスを惜しみなく注ぎ込んだ特別メニューは、まさに食のヒーローそのもの。2人は福島の海の恵みへの、感謝の気持ちに包まれる。

福島県産水産物の旬の情報をHPにて発信

同情報発信企画は、令和6年度ふくしまの漁業の魅力体感・発信事業(メディア・コミュニケーション事業)で実施するもの。


また、福島県は、福島県産水産物の旬の情報や、水産物を使ったメニューを提供・販売する「常磐もの取扱認定店」の紹介、常磐ものを使ったレシピなどを掲載するホームページ「ふくしま常磐ものNAVI」を開設している。ホームページでは、安全・安心を届けるための取組も紹介している。

つるの剛士さんと照英さんが、福島県の水産業で活躍する人々を応援!『つるの&照英の ふくしま水産ヒーローズ』を、この機会にチェックしてみては。

ふくしま常磐ものNAVI:https://fukushima-jobanmono.jp
TVer:https://tver.jp

(江崎貴子)

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