十和田湖の催事「十和田湖冬物語」に、青森・秋田の食文化を満喫できる屋台村が登場!
十和田湖冬物語実行委員会は、1月31日(金)~2月24日(月・祝)の期間の木〜月曜日及び祝日に、真冬の催事「十和田湖冬物語」を開催中。十和田湖畔休屋 多目的広場では、青森・秋田の食文化を満喫できる屋台村「雪あかり横丁」が建てられ、期間限定で営業している。
十和田湖エリアの味覚が堪能できる「雪あかり横丁」
「雪あかり横丁」は、十和田湖エリアの味覚の魅力を広く周知し、多くの人に体験してもらうことにより、地域の活性化を図る目的で実施している。
軒連ねる6つの屋台、かまくらバー及び十和田湖冬物語実行委員会ブースで構成され、B級グルメから郷土料理まで、青森県と秋田県の県境にまたがる十和田湖畔の特徴を表したメニューや、厳寒だからこそ食べ応えが高まるメニューなど、ローカルの食材を活かしたグルメが味わえる。熱々の料理のほか、おいしい地酒やりんごジュースなど、体に染みる飲み物も豊富に用意されている。
「雪あかり横丁」の開催期間は1月31日(金)〜2月24日(月)で、定休日は祝日を除く火・水曜日。営業時間は、月・木・金曜日が16:00〜20:30、土・日・祝日が11:00〜21:00。なお、十和田湖冬物語実行委員会ブースは、全日17:00〜20:00の営業となっている。
また、「雪あかり横丁」への出店とは別に、十和田湖畔休屋で冬期営業している飲食店もある。営業情報は、「十和田湖冬物語」の公式HPで確認を。
「雪あかり横丁」の出店者とメニューを紹介
「雪あかり横丁」の屋台の出店者やメニューを紹介しよう。「お土産とお食事の店 もりた」ではガーリックポーク味噌ラーメン、ガーリックポークパイカ焼き、ガーリックポーク串などを販売。「きりたんぽ茶屋 いっぷく」ではせんべい汁、おでん、青森県産フルーツ飴などが味わえる。
「湖白家」ではクレープ、ケバブサンド、たこ焼き、「和の店」ではとん汁、いか焼き、もも唐・からあげ串、「こなもんや」では天かす入りオム焼きそば、豚まん、パイカ煮込みなどを販売。
「信州屋」では十和田バラ焼き、乙女もち、きりたんぽ鍋などが味わえる。
また、かまくらバーでは、「とわだこ賑山亭」が販売する地酒やカクテル、ノンアルコールドリンク各種を販売。十和田湖冬物語実行委員会ブースではグリューワイン、生ビール、りんごジュースなどを販売している。
「十和田湖冬物語」について
1999年に十和田湖畔で誕生したイベント「十和田湖冬物語」は、今回第27回の開催を迎えた。
「十和田湖冬物語」では、20:00〜、真冬の澄んだ夜空を彩る冬花火を開催。音楽と花火がシンクロしたプログラムで、思いを込めたメッセージ花火の打ち上げも申し込める。
また、月・木・金曜日の16:00〜19:30、土・日・祝日の11:00〜19:30には、広大な自然の中で雪遊びやアクティビティが楽しめるスノーパークがオープン。各コンテンツの詳細は、「十和田湖冬物語」公式HPをチェックしよう。
十和田湖冬物語実行委員会では、観光の平準化を目指す同イベントを通して、閑散期の集客を促進し、観光施設やサービスの利用増加に繋げて、地域を盛り上げていきたいと考えている。
会場周辺で楽しめるコンテンツ
「十和田湖冬物語」の会場周辺では、冬ならではの様々なコンテンツを楽しめる。
ナイトタイムには、迫力満点な奥入瀬渓流の氷柱や氷瀑を訪ねる「冬の奥入瀬ナイトツアー」や、
その日その場限りのツアー内容が楽しめる「~ガイドの気まぐれ~スノーナイトウォーク」。
デイタイムには、朝の十和田湖の美しさに出会える「“厳冬=幻想”十和田湖冬の朝さんぽ」、
ガイドが十和田湖の信仰文化と歴史を語りながら開運スポットを案内する「十和田湖 冬の歴史開運散策(休屋コース)」、
ガイドおすすめの散策コースで自然の魅力を堪能できる「スノーランブリングツアー」、
十和田湖の絶景をカヌー目線でゆっくりと楽しむ「冬・十和田湖カヌーツアー」、
水温1〜5℃の十和田湖が水風呂という「冬の十和田サウナ」、
西洋かんじき・スノーシューを履いて、十和田湖の冬の森を歩く「かんじきフットパス」、
松ぼっくりのこびと探しや、記念品がもらえるクイズ、自然素材を使用したクラフト製作が体験できる「ビジターセンターで遊ぼう!」を実施している。
各コンテンツの詳細は、「十和田湖冬物語」公式HPで確認を。
「十和田湖冬物語」で、十和田湖畔の冬を堪能してみては。
十和田湖冬物語公式HP:https://towadako-winter.com
(yukari)
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