シナジーアイ代表が『滋賀経済NOW』に出演!仮設住宅にもなるトレーラーハウスを語る

トレーラーホテル「PB STAY 甲南」

滋賀県草津市に本社を構えるシナジーアイが、防災インフラの一環として取り組む「トレーラーハウス事業」について、びわ湖放送の経済番組『滋賀経済NOW』に取材を受け、同社代表が2月8日(土)22:00放送回に出演!再放送は、2月9日(日)8:00からだ。

被災地の仮設住宅や医療拠点になる「PB STAY」

日本経済新聞社の調査によると、南海トラフ地震で大きな被害が予想される市町村の4割弱で避難所が不足するとされており、収容能力の不足は少なくとも53万人に上るとのこと。被災者が生活を立て直すためには、迅速かつ柔軟な住環境の提供が必要不可欠だが、従来の仮設住宅では建設に時間を要し、被災地の復旧が遅れる原因にもなっているという。

こうした課題を解決するため、トレーラーハウス販売、トレーラーホテルの運営管理業、トレーラーハウスに関するコンサルティング、ホテル・キャンプ場・グランピング施設の開業支援を行っているシナジーアイは、「PB STAY(トレーラーホテル)」の普及を推進。「PB STAY」は、トレーラーハウスを活用した宿泊施設で、通常はビジネスホテルとして運営されながら、有事の際には被災地の仮設住宅や医療拠点として迅速に展開することが可能となっている。

ビジネスホテルと遜色ない設備を完備

「PB STAY」のトレーラーハウスには、キッチン・トイレ・バスルーム・エアコン・冷蔵庫など、ビジネスホテルと遜色ない設備を完備。また、車両による牽引が可能なため、被災地への移動も容易で、災害発生時の迅速な住環境提供を実現する。

トレーラーハウスを活用して防災インフラを整備

「PB STAY」を滋賀県内をはじめ全国に展開し、平時は宿泊施設として、災害時には緊急避難所として活用する構想を掲げているシナジーアイ。今後も、全国の自治体や企業と連携し、トレーラーハウスを活用した防災インフラの整備を進めていく方針だ。

「備えあれば憂いなし」という言葉の通り、一人でも多く安心・安全な住環境を提供できるよう、シナジーアイは今後もこの事業を積極的に推進していくという。

トレーラーハウスが防災インフラの未来を拓く!シナジーアイ代表が出演する『滋賀経済NOW』をチェックしてみて。

シナジーアイ:https://synergyi.co.jp
PB STAY(トレーラーホテル)について:https://synergyi.co.jp/pbstay

(佐藤ゆり)

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