【東京都港区】ふくしま12市町村移住支援センターが、ミニマルライフをテーマにしたセミナーを開催
ふくしま12市町村移住支援センターは、2月8日(土)、バリュエンスホールディングスと連携し、「『ミニマルライフ』という選択肢:本当に必要なものを知る技術」を開催する。会場は、東京都港区南青山のバリュエンスホールディングス。「生き方/暮らしの新しい選択肢との出会いの場」をコンセプトに、さまざまなゲストスピーカーとの対話を楽しみながら参加できる対面イベントとなっている。また、後日、セミナーの一部をアーカイブにて見ることができる。
「ミニマルライフ」をテーマに実施
今回のテーマは「ミニマルライフ」。“ミニマル”とは、最小限・最低限と訳すが、「本当に必要なもの」「本当に大切なもの」と捉えることもできる。
当日は、イントロダクションからスタート。その後、「ミニマルライフ」の実践者でもある、作家/編集者の佐々木典士(ささき・ふみお)さんをゲストに迎え特別講演「~ミニマルライフという選択肢~」を開催する。佐々木さんの著書『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』は、世界26カ国語へ翻訳、累計60万部を突破。世界中のミニマリストたちの羅針盤となっているという。
また、生き方/暮らし方の新たな選択肢として、「様々な選択肢との出会い~地域で暮らす/リユースを活用する~」を実施。ゲストスピーカーが、福島12市町村への移住者実体験や、リユースサービスの活用について話してくれる。
「『ミニマルライフ』という選択肢:本当に必要なものを知る技術」の会場参加は、20名限定で申込先着順。会場参加では、ゲストスピーカーへ質疑のほか対話もできる。また、一部アーカイブ視聴も可能で、後日、セミナーの一部をアーカイブにて見ることができる。参加は無料だが、交通費やネット接続にかかる費用などは参加者負担となる。
参加希望者は、申込専用サイトにて希望の参加形式に事前登録しよう。なお、会場参加は、規定数に達し次第受付終了となる。
バリュエンスホールディングとの連携背景
ふくしま12市町村移住支援センターでは、福島12市町村への移住促進のため様々な情報発信を行っているほか、首都圏等で開催する「移住セミナー」などを実施してきた。今年度、新たに福島12市町村の移住促進に係る企業連携事業に取り組むなかで、バリュエンスホールディングスと連携し、「『ミニマルライフ』という選択肢:本当に必要なものを知る技術」を開催することになった。
バリュエンスホールディングスは、「大切なことにフォーカスして生きる人を増やす」をミッションに掲げており、今回のイベントテーマである「ミニマルライフ」との親和性も高く、生き方/暮らし方の様々な選択に寄り添ってきた経験も含め、今回の連携に至ったという。
買取専門店を全国に140店舗以上展開
バリュエンスグループは、不要なモノを捨てるのではなく次に必要な人へとつなげ、より多くの人にその価値を楽しんでもらうラグジュアリー品のリユースをビジネスの中核に置き、「なんぼや」をはじめとしたブランド品、骨董・美術品などの買取専門店を全国に140店舗以上展開している。
また、あらゆる実物資産に目を向けるとともにリユースのさらなる普及を推進している。
さらに、企業などとの提携などを通じてあらゆる実物資産を適切に把握する機会や関連するサービスを提供し、より一層の循環型社会形成の促進に向けたリユースの浸透を目指している。
ふくしま12市町村移住支援センターについて
ふくしま12市町村移住支援センターは、福島第一原子力発電所の事故により避難指示等の対象となった12市町村への移住・定住を促進するため、2021年7月1日に設置された。広域連携が効果的な事業や12市町村による移住施策の支援等を行っている。
なお、12市町村は、田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村を指す。
この機会に、「『ミニマルライフ』という選択肢:本当に必要なものを知る技術」をチェックしてみては。
■「ミニマルライフ」という選択肢:本当に必要なものを知る技術
日時:2月8日(土)14時~17時
会場:バリュエンスホールディングス
住所:東京都港区南青山5丁目6−19
申込専用サイト:https://minimal-life2025.peatix.com
(ソルトピーチ)
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