周遊を楽しみながら歴史の謎に挑むクイズブック「周学ミステリー」第1弾は京都版!


兵庫県神戸市に本社を構えるミックウェアは、周遊を楽しみながら歴史の謎に挑戦する新サービス「周学ミステリー」を、1月より提供開始。第1弾は、京都版「はんなり京都の光と影」だ。

専用の冊子を手に、不思議な歴史ミステリーを体験しよう。なお、1月中旬には英語版も販売を開始する。

学びながら遊べる体験型プログラム「周学ミステリー」

「周学ミステリー」は、冊子を片手に各地のスポットをめぐりながら、その場所や「ひと、もの、こと」に関わる謎を解き、それぞれの背景にかくされた歴史ミステリーを明らかにしていく体験型のプログラム。学びながら遊べる、教材のようなエンターテイメント、“エデュテイメント”としての提案だ。

小・中・高生には楽しみながら歴史の謎を知る体験を、大人にはお出かけと遊びを通した歴史の学び直しの機会を与えてくれる。

体験の流れ

体験者は、現地で目にする地形や建物、人々の様子をヒントに、見たり聞いたり感じたり、アタマとカラダをフルに活用しながら不思議な歴史ミステリーに挑戦していく。

体験するにはまず、冊子を入手しよう。そして、記載された場所をめぐりながら、冊子に書かれたミッションを解いていく。

答えはイラストや動画で確認でき、解説を読むことで歴史がわかるという。謎を解いていくと、全体をつなぐ大きなミステリーが見えてくるそう。最終キーワードを推理すると、歴史の裏側がわかる仕組みだ。

京都版「はんなり京都の光と影」


そんな「周学ミステリー」の第1弾は、京都版「はんなり京都の光と影」。冊子は、京都駅ビル2Fにある京都総合観光案内所「京なび」と、Amazon Kindleで発売予定だ。

「はんなり京都の光と影」では、3つのミステリーを用意している。第1のミステリー「なぜここに!?清水寺のひみつ」、第2のミステリー「実はこわい?三年坂には気をつけろ」、第3のミステリー「都を守る!八坂神社の不思議なパワー」という内容になっている。

清水寺・三年坂・八坂神社の3スポットをめぐりながら、京都の歴史ミステリーにチャレンジしよう。

ミックウェアのビジョン

ミックウェアは、カーナビゲーションやカーオーディオなど、自動車関連のソフトウェアを長年手がけてきた。そこには、「ソフトウェアの力で人々を外へ連れ出し、活気づけたい」という想いがあるという。

MaaS社会の到来とともに、同社の事業領域もモビリティやスマートフォンにとどまらず、お出かけ前からお出かけ後まで、さまざまな生活シーンをシームレスにつなぐ存在へと進化してゆく。

周遊を楽しみながら歴史を紐解く「周学ミステリー」をチェックしてみては。

「周学ミステリー」公式サイト:https://syugaku.com

(Higuchi)

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