【世界一周】リストラされた24才男子の世界ぐるり旅 2009.09.02 台湾 その2
世界一周旅行をしたいと思ったことがあります。それを実際に今続けている人がいます。ちょっと羨ましい気持ちとともに、無事に旅を続けてくれることを祈りながら見守りながら、aroundtheworld01さんのブログ『俺(おれ)、この旅が終わったら○○するんだ…』から、今回は台湾2日目の記事を紹介させていただきます。
2009.09.02 台湾2日目 台北市立美術館~孔子廟(こうしびょう)
国立故宮博物院がある士林には有名な士林観光夜市という台北一の夜市があるのだが、夜市というだけあって午後6時以降からの開始のため、時間をつぶす必要があった。
で、とりあえず一駅分歩いていったのが、圓山(えんざん)駅の東にある台北市立美術館。が、やっていた特別展示は日本でも見れる『PIXAR展』。ここまで来た意味がない…。
『PIXAR展』のせいでカップルと家族連れの巣窟(そうくつ)になっていた美術館。
ただ、常設のほうでは日本統治時代の街並みを描いた絵や、日光東照宮を描いた絵など日本とのつながりを感じられる作品をいくつか見ることができた。
そして、美術館というと多くの場合、アート関連の商品を売るショップがあるので立ち寄ってみたが、店の半分くらいを占めていたのが、日本のマンガ。しかも、中型書店並みの品ぞろえ。おそらく売れるから置いてあるんだろうとは思うけど、何か間違っちゃーいないか、台北市立美術館。
台湾の人間が東大を目指すことはあるのだろうかw
期待はずれに、若干疲れを感じながら圓山(えんざん)駅の東にある孔子廟(こうしびょう)へ。台北に孔子廟(こうしびょう)は数あれど、ここは台北市が公費で運営する唯一の孔子廟(こうしびょう)である。だから何だって話だが、周りは結構汚いのだがココだけはきれいに整備されていた。
廟(びょう)自体の作りもさすがだが、やはり目を引いたのが下の写真の絵馬的なやつ。大学受験のお願いが多い中、特に目を引いたものをピックアップしてみた。若干気合が足りなくてピンボケです、すいません。
「東京行きます!」ぜひ来てください。できれば京都とかも行ってくれると個人的にはうれしいです。
(交通費の高さから多くの外国人は東京だけ行って帰ることが多いそうです)
(^p^) (多分孔子様を描いたんだと思います)。
「勉強した事が役にたちますように」大丈夫……きっと役に立つ日がくるさ……。
饅頭の絵?これ見たときちょうど腹が鳴りましたorz にしてもかわええ絵だ。
その他にも、台湾と日本の人たちの願いが沢山書き込まれていました。
執筆: この記事はaroundtheworld01さんのブログ「俺(おれ)、この旅が終わったら○○するんだ…」より寄稿いただきました。
文責: ガジェット通信
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