【熊本県南阿蘇村】阿蘇ファームランドから、ターゲットを明確にした個人&法人向けの新プラン登場!

access_time create


阿蘇ファームランドは、10月1日(火)より、阿蘇ファームランド内の宿泊エリア「大自然阿蘇健康の森」の宿泊プランを個人向け商品4種類、法人向け商品3種類に整理して販売している。

発売から25日間の集計で約500件、1400名の予約があったという。

ターゲット客層を明確にしたプランを用意

阿蘇ファームランドのプランは従来、季節やカレンダーを意識したラインナップとなっていたが、10月より7プランに統一して通年商品として販売中だ。

個人向けのリゾートシリーズは、「健康女子旅」「ゆったり夫婦旅行」「癒やしの家族旅行」「大人のひとり旅」の4種類。


法人向けの健康増進シリーズは、「メンタルヘルスケアプラン」「永年勤続リフレッシュプラン」「定年退職ご褒美プラン」の3種類だ。

同施設は、ターゲット客層を明確にすることで購入者に迷わせない、露出や広告がわかりやすいなどの効果があり、多くの販売に結び付いたものと考えている。

宿泊エリアのドーム型ハウス(440棟)

阿蘇ファームランドは、40種類以上の温浴、体験、運動の施設を併設している。

1泊では施設を使い切れないとの声が多く、時間的制約で施設利用を断念するケースがあったという。



今回の各宿泊プランでは、1泊プランはあらかじめセットした選択方式とされているが、2泊以上のプランでは完全フリーパス。気兼ねなく多くの施設を利用できる。

また、高額の施設も利用できるため、使い方次第ではお得に楽しめるのが嬉しい。

無農薬の野菜やきのこを堪能

施設の一部を紹介しよう。


健康温熱窯十三種は、想像をはるかに超えるようなスケール。直径7.7m/38平米の各種の窯が13種類並ぶ姿は圧巻だ。


また、すべてのプランに共通するのは食事。敷地内に併設する野菜工場で栽培された、無農薬の野菜やきのこをふんだんに使ったヘルシーで美味しい食事を提供。

阿蘇ファームランドでは、ガラス張りで清潔な生育環境で無農薬の水耕栽培をしており、その日に使う分を朝採りしている。

きのこ料理のイメージ

また、独自に開発したきのこ生育プラントで育てたきのこの中には、流通量の少ないたもぎ茸なども食べ放題で提供している。

敷地内のきのこ工場から届く数種類のきのこは、食物繊維と免疫力アップが期待でき、美容と健康に良いと好評だそう。冬場は鍋で味わうのも絶品だ。


さらに、同社のショップでも取り扱っている発酵食品にも注目。「美味しいも健康も叶う発酵食品」をコンセプトにメニューが作られており、発酵食をつかった料理ならたくさん食べても罪悪感なしと女性からも人気だという。

利用者の声として、福井県Sさんは「今回は2泊3日で利用しましたが、施設が多すぎて回り切れませんでした。施設のコンセプトが気に入ったのでまた来ます」とコメントを寄せた。また、福岡県のFさんは「バイキングが良かった。普通のホテルでは太刀打ち出来ないクオリティ。特にきのこ鍋が最高で数種類のスープとめずらしいきのこは絶品でした」と感想を寄せている。

今後の展望について


阿蘇ファームランドは、従来通りの販売促進策に加えて、ソーシャルメディアやクチコミに関する施策を強化。影響力の高いインフルエンサーに、同社施設を実際に体験、率直な感想を投稿してもらい、ソーシャルメディアでの興味・関心を増やしていくという。

また、同施設は、旅行会社や業界関係者にも体験してもらうプランも検討中。まずは多くの人に体験してもらうことを念頭に、年内の集客目標として5000件を目指して進めている。

同施設は、多くの人に施設を体験してもらうことで、効果はあっても今まで利用頻度の低かった施設にもスポットが当たり、利用者に心身ともに健康と癒しを提供できるよう努めていく考えだ。

この機会に、阿蘇ファームランドの利用を検討してみては。

■阿蘇ファームランド
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5579-3
宿泊プラン詳細:https://asofarmland.co.jp/about/kenkonomori
公式サイト:https://asofarmland.co.jp

(ソルトピーチ)

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 【熊本県南阿蘇村】阿蘇ファームランドから、ターゲットを明確にした個人&法人向けの新プラン登場!
access_time create
ストレートプレス

ストレートプレス

ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。

ウェブサイト: http://straightpress.jp

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。