【栃木県】益子町×インフルエンサー!街の魅力を発信する新モデルコースを公開


観光プロモーションなどを手がける「ましこラボ」は、栃木県益子町の観光をもっと楽しんでもらおうと、Instagramのフォロワー数5万人越えのインフルエンサーとコラボレーションして、新たな観光モデルコースを作成し、公開した。

「陶器市」以外の観光資源がわからない

2024年には、約16万8,000人が来訪した「益子陶器市」。

訪れる観光客の多くから「陶器市以外にどんな観光資源があるか分からない」という声があったことを受け、今回新たなモデルコースが誕生したという。

同コースを紹介するサイト「益子散歩ガイド」には、益子焼を楽しめるお店はもちろん、アンティークショップやオシャレなカフェなど、益子町の魅力がぎっしり詰まっている。

陶器市以外の魅力あふれるスポットを紹介

「益子散歩ガイド」によると、益子町は陶器市だけじではなく、魅力あふれるスポットがたくさんあるそう。

観光客の「益子ってどんな町なんだろう?」「美味しいごはん屋さんや雑貨店はあるの?」「ゆっくり泊まれる宿は何ヶ所かあるのかな?」といった疑問に答え、益子町の新たな魅力をもっと知ってもらうために、公式益子観光Instagramを通じて情報を発信している。

このたび、益子ファンはもちろん、これまで益子のことを知らなかった世代にも楽しんでもらえる観光モデルコースを提案。

観光モデルコースは、Instagramのフォロワー5万人超えのインフルエンサー3名とともに作成し、それぞれの目線で選ばれたおすすめスポットが詰まっている。

陶器市を隅々まで楽しみたい人向け


1つめは、tomomiさん(@zenshiroh_zenzen)さんによる「陶器市コース」。同アカウントでは、器やカトラリー、季節の花とともに日々の暮らしを発信中だ。

「陶器市コース」は、益子の陶器市を隅々まで楽しみたい人のためのプラン。広大な陶器市を効率よく回りながら、益子町の食やアンティーク、陶器に触れるスポットを巡ることで、陶器市をより深く楽しめるコースとなっている。

短い時間でも効率よく楽しみたい


2つめは、sumireさん(@sumire.sakurasky)による「 日帰りコース」。

ライフスタイルマガジン『sheage』では、自分が大切にしている“好き”を提案しており、食、雑貨、そして場所など、心がときめく出会いをいつも探し求めている。益子の町も特別な場所のひとつ。今回は、益子を訪れる際に必ず立ち寄るスポットをひとつのコースにまとめて紹介している。

「日帰りコース」は、短い時間でも効率よく益子町の魅力を楽しみたい人におすすめ。アンティーク好きや、落ち着いた雰囲気を楽しみたい人にぴったりのプラン。

1泊2日の旅


3つめは、ナツリさん(@ntr_128)による「1泊2日コース」。

都内のインテリア会社に勤務する一方で、毎月全国各地へ旅行をしながら年間200軒以上食べ歩く一児の母・ナツリさん。

東京や旅先で出逢った飲食店や家具雑貨屋の他、アートや住まい、子供のことなどジャンルを問わずInstagramで発信。最近はかわいいパッケージのお土産を集めることに夢中で、“箱コレクション”は150を突破。

「一泊二日コース」は、益子町でゆっくりと過ごしながら、アンティーク雑貨や洗練されたグルメを存分に楽しみたい人におすすめ。センスの良い友人や、一人旅にもぴったりの充実プランだ。

主な紹介先は、「starnet」「パン制作室 シンクロ」「茶室・峰」「いろり茶屋」「日々舍」「茶屋雨巻」「えみパン」「道の駅ましこ」などの飲食店、「ハナメガネ商会」 「暮らしの品つかもと」「内町工場」「仁平古家具店」「モダンロフト」「Antique 道具屋」「中古知新」「pejite」などの家具・雑貨店、「nagi・小峰窯」「濱田庄司記念益子参考館」などの体験施設、「益子時計」「フォレストイン益子」「益子館 里山リゾートホテル」「ましこ悠和館」などの宿泊施設。

春のゴールデンウィークである4月29日(火)~5月6日(火)の期間に開催される「第111回益子陶器市」の際には、このコースを参考にして町を巡ってみるのもよさそう。

益子散歩ガイド:https://mashiko-sannpo.studio.site

(鈴木 京)

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