ガラス張りのつり橋を渡ろうとした男の子。慎重に足を踏み入れたが下を見てある決断をしました!
ガラスのつり橋を渡ろうと、慎重に足を踏み入れる小さな男の子。
しかし、下に広がる景色を目にした男の子は・・・。
海外のメディアにも取り上げられ、1億回再生を超えている話題の動画をご紹介します!
※こちらの記事は2021年10月に公開した記事の再投稿です
ガラスの床に戸惑う男の子
撮影場所は、アメリカ・テネシー州ガトリンバーグにある有名なつり橋「スカイブリッジ」です。
このスカイブリッジ、アメリカ一の長さを誇る歩行者専用つり橋で、中央部分はなんとガラス張り!
聞いただけでゾッとしますね~。
両親と一緒にこのつり橋にやって来た小さな男の子は、木製の通路をテクテクと小走りで進んでいきます。
ところが、男の子はガラス張りの床を目前にして立ち止まってしまいました。
「この上を歩くの??」と、困惑気味です。
正直、ツルツルしてそうな上に足元が透けていますしで、その気持ちがわかなくもないです。
谷底を見下ろしてあることを決断
男の子を安心させるように両親が先に渡り始め、「おいで」と声をかけます。
すると、男の子は・・・
床に両手をつき、慎重に足を踏み入れるとお尻の方から進み始めました。
ヨイショ・・・ヨイショ・・・
ガラスの床の上に両足を乗せると、ゆっくりと立ち上がります。
そして、床に透けている下の景色が男の子の目に入って来たようです。
このつり橋の高さは約43メートル。
この高さからガラス越しに谷底を見下ろした男の子は、あることを決断しました。
僕は渡らないよ
その決断とは・・・Uターンすること。
男の子は先ほどと同じように床に両手をつくと、慎重に足をずらして・・・ずらしていくと木製の床の上まで移動しました。
無事に移動した後、ヨイショと立ち上がると・・・
ひとりでそそくさと退散していってしまいました!
無言で去っていく男の子の背中は、「僕は渡らないよ」と言っているようです。
両親に助けを求めるのではなく、自分で冷静に判断して行動に移した男の子。
その賢さに驚かされますね!
動画にも、「彼は賢いので安全を優先するんだ」「盲目的に従わず、自分で決断する賢い子」「素晴らしい知性の証」といった声が上がっていました。
動画はこちら
ガラス張りのつり橋を前にしてUターンという選択するまでの男の子の様子は、こちらの動画からご覧いただけます。
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