「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division F 第1節」が終了!手に汗握る戦いの結果は如何に!?
現在開催中の「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」の第1節である「Division F 第1節」が、2024年8月20日(火)に開催。
「Division F 第1節」では「Yogibo REJECT」vs「広島 TEAM iXA」、「CAG OSAKA」vs「VARREL」、「Crazy Raccoon」vs「Belc FAV gaming」の3試合が行われました。
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division F 第1節」が終了!
– PR TIMESまさに手に汗握るような白熱した試合が繰り広げられた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division F 第1節」!
2024年8月20日(火)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division F 第1節」では、白熱した戦いが繰り広げられました。
MATCH1:Yogibo REJECT(AWAY) vs 広島 TEAM iXA(HOME)
– PR TIMES先鋒戦:ときど選手(ケン)(クラシック) vs じゃじい選手(豪鬼)(クラシック)
まずはときど選手の勝利を追い求め攻める好戦的なスタイルが功を奏し、「迅雷脚」からのスーパーアーツLv.3「神龍烈破」で第1BATTLEを獲得します。
じゃじい選手もインターバルを挟み、落ち着きを取り戻そうとしますが、ときど選手の勢いは止まらずそのまま勝利します。
チームを率いるリーダーのさすがともいえる強さを見せつける結果となりました。
中堅戦:鶏めし選手(ダルシム)(クラシック) vs ACQUA選手(ブランカ)(クラシック)
中堅戦序盤はACQUA選手が、試合前に行われたインタビューで「ダルシム対策はばっちり」と答えたとおりに、試合の主導権を握り第1BATTLEを獲得します。
しかし、鶏めし選手も戦い方を変更するというさすがの対応力を見せ、第2BATTLEを獲得します。
両者一歩も譲らない最終戦を繰り広げましたが、対ダルシムを研究したACQUA選手の読みが上回り、決着しました。
大将戦:LeShar選手(エド)(クラシック) vs ひかる選手(A.K.I.)(クラシック)
決勝戦はなんとストリートファイターリーグ初参戦同士の2人が相まみえることとなりました。
LeShar選手がひかる選手の「ドライブラッシュ」を捌ききり、中距離戦を展開することで封殺し第1、第2BATTLEを手中に収めます。
しかし、ひかる選手も負けておらず、インターバルを皮切りに、要所で「ジャストパリィ」を成功させるなど、LeShar選手に対応していきます。
そして、ひかる選手が2BATTLEを取り返し、フルセットとなった最終戦、「ドライブゲージ」を存分に消費し、LeShar選手を追い詰め、難しい場面を「紫煙追」でフィニッシュを決め、今シーズン初の勝利をチームにもたらしました。
ひかる選手への試合後インタビュー
Q1:SFリーグ初出場となりますが、どのような気持ちで臨まれましたか?
ひかる選手:SFリーグに出場することが夢でした。その夢が叶ったので、試合をすることをとても楽しみにしていました。次の目標はSFリーグで優勝することです。
– PR TIMES
Q2:初出場が大将戦となりましたが、オーダーはどのように決まりましたか?
ひかる選手:自分としても大将で出場したかったのに加えて、チームメイトが大将を任せてくれたので、自信を持って大将戦に挑めました。また、予め「LeShar選手」には自分が出ると決めていました。
– PR TIMES
Q3:大将戦でいきなり2BATTLE先取されてからインターバルを取りましたが、どのようなやり取りがありましたか?
ひかる選手:何か特別なアドバイスはなく、「いつも通りにやればいけるんじゃない?」という感じでした。自分でも追い詰められたという感じは無く、試合内容自体は良かったので、少し落ち着く為にインターバルを取った形になります。
– PR TIMES
Q4:「広島 TEAM iXA」の普段のコミュニケーションはどうされてますか?
ひかる選手:凄い意見を言いやすい環境で練習出来ています。SFリーグに向けての取り組みとしては、めちゃくちゃ良いなと思ってます。
– PR TIMES
Q5:最後に次節への意気込みをお願いします。
ひかる選手:「広島 TEAM iXA」は、僕が優勝まで引っ張っていくので任せて下さい。頑張ります。
– PR TIMES
MATCH2:CAG OSAKA(AWAY) vs VARREL(HOME)
– PR TIMES先鋒戦:うりょ選手(ジェイミー)(クラシック) vs マゴ選手(ジュリ)(クラシック)
序盤はうりょ選手がやや優勢に見えた試合でしたが、ジェイミー対策を仕上げてきていたマゴ選手。
ジェイミーの強みである薬湯を飲む隙を与えず、試合をコントロールしストレートで勝利しました。
中堅戦:フェンリっち選手(ブランカ)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック)
フェンリっち選手がスーパーアーツLv.2「ライトニングビースト」を活用し、自分のペースで試合を進め、第1BATTLEを獲得します。
その後も「ジャストパリィ」や読み勝ちを要所要所で見せ、ブランカの強みを最大限引き出し、ストレートで勝利しました。
大将戦:GO1選手(春麗)(クラシック) vs だいこく選手(ガイル)(クラシック)
ストリートファイターリーグ初出場で大将戦を任されただいこく選手は「ソニックブーム」を軸に中距離戦を展開し、「ガイルらしい」戦い方で第1BATTLEを獲得します。
そのあとはBATTLEを取って取り返してが続きますが、GO1選手の集中力が高まり、次第にだいこく選手が追い詰められていきます。
GO1選手はスーパーアーツLv.2「鳳翼扇」を使用し、弾抜けのプレッシャーを武器にすることでだいこく選手の動きを制限し、勝利しました。
GO1選手への試合後インタビュー
Q1:チームリーダーとして、今シーズンの初戦をどんな気持ちで挑まれましたか?
GO1選手:昨シーズンは、あまりリーダーらしい活躍が出来なかったので、今年はリーダーとして、そして、エースとしてチームを引っ張って行きたいという気持ちで臨みました。
– PR TIMES
Q2:今節のオーダー、特に大将はどのように決めましたか?
GO1選手:相手チームの使用キャラクターに対して、誰が来ても五分以上の戦いが出来ると自信があったので、自分が大将で出場しました。
– PR TIMES
Q3:インターバル中は、チームメイトからどのようなアドバイスがありましたか?
GO1選手:自分がどこで負けているかという部分と、攻めた時に相手の防御と自分の攻撃がかみ合っていない部分を整理していました。「立ち回り自体は負けていない」、「いつも通りやれば絶対に勝てる」と励ましてもらえたので、いつも通りの動きが出来たと思います。
– PR TIMES
Q4:今シーズンの「CAG OSAKA」のチームの雰囲気はいかがですか?
GO1選手:かなり良いと思います。仲も良いですし、和気あいあいと練習出来ています。チームとして楽しくやれています。
– PR TIMES
Q5:最後に次節への意気込みをお願いします。
GO1選手:次節の相手は、全員エース級の「Crazy Raccoon」戦ですが、昨シーズン一緒に戦った「どぐら選手」、「かずのこ選手」には絶対に負けたくないので、絶対に勝ちたいと思います。次節も応援お願いします。
– PR TIMES
MATCH3:Crazy Raccoon(AWAY) vs Belc FAV gaming(HOME)
– PR TIMES先鋒戦:ボンちゃん選手(豪鬼)(クラシック) vs りゅうせい選手(ベガ)(クラシック)
昨シーズンにチームメイトだった二人が激突することとなった先鋒戦は、りゅうせい選手がベガの高い攻撃力を活かし攻めることで第1BATTLEを獲得します。
そのまま勢いを止めることができずりゅうせい選手が勝利しました。
中堅戦:Shuto選手(豪鬼)(クラシック) vs りゅうきち選手(キャミィ)(クラシック)
Shuto選手が「中断攻撃」から相手を崩すことに成功し、まず第1BATTLEを先制します。
りゅうきち選手も負けじと強気に動きますが、空中からの攻撃が多彩なキャミィに対し、Shuto選手が「神がかり」といっても差し支えないほどの見事な「対空攻撃」を連発。
相手のチームの勢いすら止めるような圧巻の勝利を飾りました。
大将戦:かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs ts選手(豪鬼)(クラシック)
ts選手が、ストリートファイターリーグ初出場とは思えないほどの緊張を感じさせないプレイングで、かずのこ選手を追い詰めます。
しかし、あと一歩というところでかずのこ選手の大反撃が炸裂しました。
劣勢から一気に好転したかずのこ選手は空中、地上戦の両方でts選手を圧倒し、大将戦でのストレート勝利!
これぞかずのこ選手という試合内容を見せつけました。
かずのこ選手への試合後インタビュー
Q1:本日の初戦はどのような気持ちで臨まれましたか?
今回は新たに「Crazy Raccoon」というチームで参加しているということもあり、昨シーズンよりも結構緊張していました。しかし、チームメイトが本当に頼もしいので、もし自分がポイントを稼げなくても上位にいけるという気持ちになれたので、プレッシャーがかからず、良いコンディションで今日の試合に臨めました。
– PR TIMES
Q2:今節のオーダー、特に大将はどのように決めましたか?
かずのこ選手:「Belc FAV gaming」の「りゅうきち」選手がキャミィを使用するので、豪鬼を使用する「ボンちゃん選手」、「Shuto選手」は、相性的に大将に出にくいと考えていました。その為、「どぐら選手」と自分のどちらかが大将という流れだったのですが、「どぐら選手」が少し体調が悪いということもあり、自分が大将に出る形となりました。
– PR TIMES
Q3:大将戦の出場に向けて、何かチームメイトからアドバイスはありましたか?
かずのこ選手:対戦相手の「ts選手」の防御の癖などを聞いて試合に臨みました。ただ、最初の方はそのアドバイスがなかなか活かせず追い詰められてしまったのですが、逆転してからは、そのアドバイスを活かして上手く立ち回れたと思います。
– PR TIMES
Q4:「Crazy Raccoon」のチームの雰囲気はどのような感じですか?
かずのこ選手:「Crazy Raccoon」は注目度の高いチームということもあり、チームメンバー全員が、「上位を目指そう」や「活躍しよう」という気持ちではなく、「優勝しよう」という目標で一致出来ているのが良いところだと思います。「Crazy Raccoon」を背負うという気持ちで全員が試合に挑んでいます。そのモチベーションが4人とも一緒なので、良い意味でピリピリしていて、良い緊張感の雰囲気で練習出来ていると思います。
– PR TIMES
Q5:最後に次節への意気込みをお願いします。
かずのこ選手:今回アウェイ側で30ポイント獲得出来ました。次節もアウェイ側ですが、「Crazy Raccoon」のファンの方々がガッカリしないようなプレイを4人とも心がけて、「CAG OSAKA」に勝ちたいと思います。
– PR TIMES
「Division F 第1節」終了時点での順位表
– PR TIMES第1節終了時点では1位は「Crazy Raccoon」、2位は「CAG OSAKA」、3位は「広島 TEAM iXA」という結果になりました。
どのチームもまだ優勝は狙えますし、熾烈な優勝争いを制すのは一体どのチームになるのか楽しみですね。
次回「Division S 第2節」は2024年8月27日(火)18:40から!
– PR TIMES「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division S 第2節」が、2024年8月27日(木)19:00からCAPCOM Fighters JP公式YouTubeチャンネルとTwitchチャンネルで配信されます。
対戦カードは以下の通りです。
MATCH1:忍ism Gaming(AWAY) vs DetonatioN FocusMe(HOME)
MATCH2:FUKUSHIMA IBUSHIGIN(AWAY) vs 名古屋NTPOJA(HOME)
MATCH3:Saishunkan Sol 熊本(AWAY) vs Good 8 Squad(HOME)
試合開始前の18:40頃から行われる「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」では、その日の試合の見どころの紹介などもあるのでぜひお見逃しなく!
これからも続く「ストリートファイターリーグ」の続報や詳細については「ストリートファイターリーグ」公式サイトまたはCAPCOM eSports 公式X(@CAPCOM_eSports)をご覧ください。
#SFリーグ
Division F 第1節のご視聴ありがとうございました‼️本日の試合はYouTubeチャンネル「CAPCOM Fighters JP」にて後日公開されますので是非ご覧ください✨
次回はDivision S 第2節
8月27日(火)18:40から放送開始🎉MATCH 1🔥
SNB vs DFMMATCH 2🔥
IBSG vs NOJMATCH 3🔥
SS熊本 vs G8S…pic.twitter.com/achhbLWlzI— CAPCOM eSports (@CAPCOM_eSports) August 20, 2024
©CAPCOM
関連記事リンク(外部サイト)
「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」にいってきた!展覧会記念グッズをご紹介!
ときど、Oil King選手などを招待!「スト6」賞金大会「Hong Kong Challenge – Street Fighter 6 Tournament」が香港で開催!
「ダイドーブレンド×モンスターハンター一缶いこうぜ!キャンペーン」 開催決定!SNSキャンペーンも
eスポーツニュースメディアのサイガナックはeスポーツを中心にゲーム・メタバース・ブロックチェーン・VTuberなどの最新情報を発信しています。eスポーツの最新ニュースや業界動向、esportsイベントレポート、ゲーミングデバイス紹介、各商品のレビューなど。
ウェブサイト: https://saiganak.com/ja/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。