この絵文字の意味わかる? 海外では誤解やスラングも

イギリスのタブロイド紙「デイリー・メール」が6種類の絵文字の意味を解説する記事を7月22日(現地時間)付で公開しました。


https://x.com/MailOnline/status/1815375602527990133

皆さんはこれらの絵文字の意味がわかりますか?

1. ピンク色の建物に“H”の文字があることから、日本以外の国では「病院」に間違える人が多い絵文字ですが、本当は日本の「ラブホテル」を意味する絵文字です。

2.「手を傾けている女性」=アシスタントや助けてくれる親切な人を意味するの絵文字だと認識する年配層は多いようですが、2010年に「インフォメーションデスクの人」という呼び名でUnicodeに承認された絵文字です。ところが、時と共にこの絵文字の意味合いが変化し、最近の若年層にとっては女性の仕草が自慢気に見えることから「生意気」や「皮肉を表すもの」として認識されやすいとのこと。

3. 欧米人には全く馴染みがない「なると」の絵文字。ラーメンのトッピングであることから日本では「食べること」や「食事」を意味する絵文字だとしています。

4.「お茶」ですが、若年層の間では「お茶をこぼす(spill the tea)」というスラングから「うわさ話」や「ゴシップ」を意味する絵文字となっているとのこと。

5. 欧米人には意味不明でも日本人には馴染み深い「温泉」の絵文字。1990年代にNTTドコモでiモードの立ち上げメンバーだった栗田穣崇さんが絵文字を開発したので日本発祥の絵文字がとても多いとしています。

6. 人差し指と小指を立てた「ホーンサイン」。悪魔崇拝や牛の角といった意味もありますが、イタリア、ポルトガル、メキシコやスペイン語圏では「妻が浮気をしている寝取られ男」を意味することがあるということです。

※画像:Xより引用
https://x.com/MailOnline/status/1815375602527990133

※ソース:
https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-13658879/popular-emoji-different-meanings-cultures.html

(執筆者: 6PAC)

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