【プロ野球ドリームオーダー】注目の第2弾新収録カード紹介:ベイスターズ編

株式会社ブシロードから2024年4月20日に発売された「プロ野球カードゲームDREAM ORDER」(略してドリオ)。監督となって選手を起用し、自分だけの「ドリームオーダー」で対戦したり、好きな選手のカードをコレクションしたりして楽しむことができるプロ野球ファン必見のカードゲームだ。

発売から早くも1か月が過ぎ、気づけばブースターパック第2弾の発売日(6月29日)が近づいてきている。各ショップでも毎週のように大会が行われており、カードプールが増えるにつれて人気も上昇していくであろうと思われるドリオ。ブースターパックに収録されるカードの先行公開も公式XやYouTubeチャンネルで始まっている。そんな先行公開されている新カードたちを独断と偏見で勝手に評価してみたいと思う。今回はショップ大会で使用している人が多い(気がする)横浜DeNAベイスターズの3枚だ!

※あくまでカードの効果での評価であって、現実の選手を評価するものではありません!

関根大気(外野手)

キャプチャ関根
画像はYouTubeで公開されている動画より
「覚醒時」と書かれているのはおそらくミス

ベイスターズ新カード1枚目は外野手の関根大気選手。コスト1、AP5の外野手で、攻撃時にタイムポイントを1つ使うとAP+2という能力。サポート値はミートAP3、強振DP3。
第1弾ではホークスしかなかったタイムポイントを使用する能力が第2弾では各球団に追加されるようで、ベイスターズにも追加される形になった。余ったタイムポイントを使ってAP7にできるため、覚醒抜きにしてもここぞという場面でもダイス勝負に持ち込めそうだ。
しかしベイスターズデッキは先発を早々に降板させて、中継ぎの入江投手を含め継投で勝負していくイメージがあり、タイムポイントを関根選手に対して使って良いのか疑問。今後タイムポイントを獲得できるカードが登場すれば活躍の機会が増えそうだ。

東克樹(投手)

キャプチャ東
画像はYouTubeで公開されている動画より
ベイスターズ新カード2枚目は抜群の制球力を持つ2023年セ・リーグ最多勝投手・東克樹投手。コスト3でDPは6。サポート値は強振AP2、ミートDP3。走者がいるならDP+1され、走者が三塁にいるなら出目-1という能力。
これはかなり強そう。簡単にDPが7になり、初期手札も7枚も引ける。ベイスターズデッキでは、この東投手を起用しても、ダイスマイナス効果を持つ中継ぎの入江投手、DP7の山﨑康晃投手とコスト3-1-1の継投ができる(しかも途中にコスト0投手も挟むことができる)。第2弾発売後はベイスターズデッキのエースとして君臨しそうな1枚だ……。

大田泰示(外野手)

3枚目の新カードは大田泰示選手。コスト1のAP5の外野手。サポートはAPDPともに強振2。覚醒でAP+1、強振判定+1というシンプルだが強力な能力。
他球団デッキであれば必須級の1枚。しかしベイスターズデッキは桑原、オースティンがほぼ固定されているため、他の野手でコストを削ってまでオーダーに入るかどうかは微妙なところ。佐野選手をコスト3からコスト2に差し替えて太田選手を入れるというパターンが考えられるが、そうなるとかなり穴がない強力な打線になりそう。
現環境でも強いと言われているベイスターズデッキだが、第2弾環境でもかなり暴れそうな予感がする……。

【新カード情報はこちらの動画から!】


セパともに第2弾は6月29日(土)に発売予定!
現在全国のカードショップなどで予約受付中だ!!!

(Written by ハマスタはトイレが多いところが気に入っている大井川鉄朗)

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