【折りたたみ傘】薄くて小さい手のひらサイズ！ミニバックに入る『FLATLITE Micro』が超頼りになる優れものだった！

傘は梅雨の季節の必需品。いつ雨が降るかわからないから折りたたみ傘を持ち歩きたいが、そのために大きなバッグを使うのは面倒。そんな悩みを解決してくれるのが『FLATLITE Micro』。

また本商品は、持続可能な社会の実現につながる、社会性と商品性の両面を評価する表彰制度「ソーシャルプロダクツ・アワード（SPA）」も受賞しているそう。

折りたたむと手のひらサイズほどに小さくなるコンパクト傘だから、荷物をあまり持ちたくない方にも使いやすいアイテムだが、気になるその使い心地をたしかめてみよう。

全長14.8cm！「省スペースで傘を常備する」を可能にしたアイテム

アンベル（愛知県）は、世界最軽量級の傘を開発するなど、高い技術力を有する傘専門メーカー。オリジナル商品を販売する他、他社のOEM製品の開発・製造も請け負っている。

今回紹介する『FLATLITE Micro』（希望小売価格税込5,500円・発売中）は、荷物は最小限にしたいユーザーが省スペースで傘を常備できるようにコンパクトなサイズで作られた、とっても小さな折り畳み傘。

使用時サイズ（直径×全長）：約91×52cm
収納時サイズ（直径×全長）：約5×14.8cm
厚み：3cm
重量：約175g（±3g程度の個体差がある場合があります）

記者も外出の際は荷物を最小限にして、ミニショルダーバッグで出かけるからその気持ちがよくわかる。一般的な折りたたみ傘だと大きくて荷物に入れられないのだ。かといって、雨が降ってから傘を買うのは勿体ないし傘が増え続けてしまう。

『FLATLITE Micro』は、折り畳んだ時のサイズが直径5×全長14.8×厚み3cmとなっていて、長財布が入るバッグならスッとその隙間に差し込めるよう作られている。これならミニバッグやサコッシュなどを使う女性や、とにかく荷物を少なくしたい男性でも常備できそうだ。

実際に手に持つと、文字通り手のひらサイズの小ささ。6インチスマホと同じくらいのサイズだから、ズボンのポケットに入れるのもよさそうだ。折りたたんだ状態が薄いのもありがたい。

展開時の直径は91cm。撥水材をナノクラスの細かい微粒子に改良することで、強力な撥水性を実現した「Easy-Dry」で加工されている。

骨組みは5段に折れ曲がる多段構造。同社の実験によると、風速15m/sにも耐えられるという。

実際、ビニール傘なら壊れそうな強風の天候で使ってみたのだが、一般的な傘や折りたたみ傘とは比べ物にならないくらいブレがなく、安心感を実感できた。6段伸縮するシャフトにもそのヒントが隠れており、傘の上部側になるにつれて太くすることで、風に対するグラつきを防止しているのだ。

ちなみに重さは175g。少し大きめのスマホと変わらないから、負担はほとんど感じなかった。これまでとほぼ変わらない荷物でお出かけできるはずだ。

『FLATLITE Micro』は公式オンラインショップで発売中。

お店に並ぶ新商品を実際に買って、使って、食べて、記事にしています。写真はプロカメラマンが撮影！楽しいお買い物のナビゲーターとしてご活用ください！