花火とデジタルの衝撃アートを体感!「STAR ISLAND 2024」福岡PayPayドームで 5/11.12、お台場海浜公園で 6/1.2 開催 福岡はドローン1000機が夜空を彩り YOSHIROTTEN のアートも出現
シンガポール、サウジアラビア、バンコク、台湾、マカオなど、国内のみならず海外でも活躍する、日本を代表する4つの花火チームが集結し、日本の夜空を圧倒的パフォーマンスで彩る未来型花火エンターテインメント――― STAR ISLAND 。
この STAR ISLAND が5年ぶりに日本に凱旋!
「STAR ISLAND 2024」が、福岡PayPayドーム・地行ももち特設会場で5月11・12日の2日間、東京お台場海浜公園で6月1・2日の2日間、開催される。
5年ぶりの日本開催となる「STAR ISLAND 2024」は、花火とパフォーマンス、3Dサウンド、レーザーに加え、福岡公演では1000機ものドローンが共演するなど、世界を見渡しても類い稀なショーエンターテインメントに進化。
そこで、気になる最新注目コンテンツをここでチェックしていこう。
福岡公演は1000機のドローンも夜空を彩って
まず注目は、1000機のドローンと日本の伝統花火が共演する福岡公演!
総合演出を担当するのは、東京モーターショーで唯一無二の没入型ドローンショー「CONTACT」をプロデュースし話題を呼んだ、小橋賢児。
今回は、この小橋が率いる The Human Miracle の空のプロジェクト「Sky Studio」と、これまでに34都市以上でショーを開催し、昨年11月には日本最大規模となる1225機のドローンショーを実施した、レッドクリフ代表 佐々木孔明が、スペシャルコラボし、STAR ISLAND 福岡の夜空をプロデュース。
Sky Studio 主宰の小橋賢児とレッドクリフ代表 佐々木孔明の初タッグとなる今回は、福岡のショーでは初となる1000機のドローンを投入し、日本の伝統花火やパフォーマンスと融合させ、かつてない演出で STAR ISLAND の夜空を壮大に彩るというから、楽しみ。
合計50,000発! 過去最大規模、空前絶後の未来型花火フェス
また「STAR ISLAND 2024」のもうひとつの注目ポイントは、過去最大規模となる合計50,000発の花火が東京・福岡の夜空を彩る壮大なスケール。
江戸時代末期より鑑賞用花火の製造を開始した日本を代表する老舗煙火店「丸玉屋小勝煙火店」、近年の世界花火師競技会の優勝をはじめ、時差式花火に特徴があり海外での知名度も高い「マルゴー」、いち早く花火にエンターテイメント性を取り入れ、テーマパーク等で音楽に合わせたレーザーや特殊照明等とシンクロした花火ショーを手掛けてきた「ワキノアートファクトリー(福岡公演のみ)」、菊花型花火の美しさでその名を轟かせ、常に新しい花火の見せ方を切り開いていく「紅屋青木煙火店(東京公演のみ)」がタッグを組んで夜空に描くパフォーマンスは、圧巻間違いなし。
福岡公演はレーザー × アートでオーディエンスを圧倒
5/11.12 福岡PayPayドームで開催する福岡公演は、「STAR ISLAND」の入口にあたる福岡PayPayドームに、「THE GATEWAY」なるコンテンツが出現。
この「THE GATEWAY」には、総合演出 小橋賢児の声がけにより気鋭のアーティスト YOSHIROTTEN がアートディレクターとして参画。
また昨年、国⽴競技場・⼤型駐⾞場や⾳楽フェスティバル SUMMER SONIC と連携し、幕張新都⼼の陸・海・空で展開され⼤きく話題となった、YOSHIROTTEN によるアートプロジェクト〈SUN〉も登場する。
さらには最新技術を搭載したLEDスクリーンやレーザーなどと組み合わせ、同会場でしか体験できない空間を表現し、「SUN」が、現実の世界と想像の世界を媒介する象徴として、STAR ISLAND へ向かう来場者を新たな旅路へと導いてくれる。
3DLED・レーザー・スモークが空間融合した絶景
コロナ禍が始まった 2020 年初頭に制作を開始した365点のデジタル・イメージに端を発する「SUN」は、インスタレーション、NFT、アルミニウム・プリント、バイナル・レコード、書籍など、多岐にわたる手法とメディアで構成されるアート・プロジェクト。
コロナ禍に突き付けられた行動制限を、創造性に転換するかのように、YOSHIROTTEN は1日1枚のイメージを1年間に渡り描き続けた。
その後、「SUN」と名付けられたそのシリーズは、365点の銀色の太陽のイメージで構成されている。
自動生成ではなく、デジタルツールを用いた手作業で着彩され、周囲の色彩を反射する SUN は、すべてが異なる独特な雰囲気。タイトルには、1月1日から12月31日までの日付が冠されている。
今回のインスタレーションは、モノリスと呼ばれる置き型のフィジカル作品やモノリス型の LED、そして15メートルに及ぶ巨大なモノリス型の3DLED、そこにレーザーとスモークが空間の中で融合し、新たな没入作品がつくられるという。
―――そのほか、「STAR ISLAND 2024」(5/11.12@福岡PayPayドーム/6/1.2@お台場海浜公園)の魅力がこれだ。
https://star-island.jp/
◆STAR PEOPLE ―――会場に一歩入ればそこはSTAR ISLANDの世界観。パフォーマーたちによるショーでオーディエンスを歓迎。パフォーマーとの撮影もOK。
◆キッズエリア ―――ボールプールなどの遊具から授乳室を完備。キッズといっしょの家族も楽しい時間に。
◆DJプレイブース ―――開場から開演まで STAR ISLAND のための DJプレイも注目。明るい時間帯から砂浜でゆったり体を揺らして……。
◆雷光炎舞「かぐづち」 -KAGUZUCHI- ―――国内外で活躍する一流のパフォーマーを集めたドリームチームプロジェクト。圧倒的な火力、躍動する炎の残光、魔術的な空間演出、あらゆるひかりを使ったダイナミックで幻想的な炎と光のエンターテイメントを体感してみて。
関連記事リンク(外部サイト)
- HOME
- エンタメ
- 花火とデジタルの衝撃アートを体感!「STAR ISLAND 2024」福岡PayPayドームで 5/11.12、お台場海浜公園で 6/1.2 開催 福岡はドローン1000機が夜空を彩り YOSHIROTTEN のアートも出現
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。