地域格差の厳しさを思い知る、色違いメグロコ狙いで12kmタマゴを集めようとしたら大変な目にあった話【ポケモンGOプレイ日記#11】
3月31日23時59分まで『ポケモンGO』で開催されているロケット団イベント(ワールド・オブ・ワンダーズ:占拠)で、色違いの「メグロコ」狙いのために12kmタマゴを集めた結果、地域格差問題に直面しました……。
そもそもリーダーがいない、ポケストもない
早速筆者の個人的な話をして恐縮なんですが、3月上旬に東京都心から福岡県某所(街から少し離れたエリア)に引っ越しました。
数日前まで引っ越しのバタバタであまり『ポケモンGO』をプレイできていなかったんですが、ロケット団イベント開催のタイミングあたりから徐々に落ち着き始めたので「今回のイベントはガッツリ目にリーダーをしばいて、12kmタマゴ大量収集コースや!」と意気込んだものの……。
▲見よ! ポケストップが無さすぎてそもそもリーダーに出会えないのだ!!
▲駅単位で移動してもこんな状態が続くので、ポケストップからリーダーを出すのは早々に諦め、気球から登場するリーダーたちを撃破していきます。
▲12kmタマゴを1つずつ地道に集めます。
▲今までプレイしていた東京都内なら2時間あれば12個集められたんですが、「これいつ終わるんだ……」と思わずぼやいてしまうレベルのペース。これが地域格差っ……!
▲バトル自体は「メガレックウザ」の火力でゴリ押すことでサクッと終了。ゲージ管理を徹底すれば、大体なんでも倒せるのが強い。
▲ポケストップから全くリーダーに出会えず、合計18時間かけて9個の12kmタマゴを集めきりました。
▲後は歩くだけ! さらに2時間!
▲ここまで頑張ったんだ! 色違いメグロコ来てくれえええええ!!
これを何度繰り返せば
12kmタマゴ9連孵化の結果は以下の通り。
▲1個目。ヨーギラス。
▲2個目。ヤンチャム。
▲3個目。モノズ。
▲4個目。ヨーギラス。
▲5個目。モノズ。
▲6個目。ヨーギラス。
▲7個目。ヨーギラス。
▲8個目。ヤンチャム。
▲9個目。ヨーギラス。
……。
…………。
そもそもメグロコにさえ遭遇できず。またトータル20時間かけてこの無謀なガチャに挑戦しろというのか。なんなのだこれは(戦慄)。
▲タマゴが孵化したあと、空になったタマゴスロットを信じられないという気持ちで見つめてしまいました。
でもこれが『ポケモンGO』のリアル。1つ目の12kmタマゴで色違いメグロコを引くトレーナーもいれば、100個以上割っても出会えないトレーナーもいます。
今までのようなペースでのプレイは物理(ポケストップの量)的に難しいですが、マイペースに“ポケ活”を楽しみ続けようと思うので、今後もよろしくお願いします!
(執筆者: edamame/えだまめ)
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