ハンバーグソース、プロ直伝レシピ2選&盛り付け方のコツ!
ハンバーグとライスのワンプレートランチを、おもてなし仕様の盛り付けにしてみませんか?料理家・フードコーディネーターとして活躍するぬまたあづみさんに、簡単にできる2つのソースレシピと、べビーリーフを使っておしゃれに盛り付けるコツを教えていただきます。
焼きトマトソースハンバーグのワンプレートランチ
「Before」は、千切りキャベツとくし切りトマト、ご飯を添えた定番ハンバーグプレート。キャベツとトマトをさっと焼いて、ベビーリーフをあしらい、ハンバーグをご飯の上にのせるだけで、「After」のおしゃれなワンプレートに大変身!
材料(2人分)
市販のハンバーグ種:2個
千切りキャベツ:100g
くし切りトマト:1個分
お好みのベビーリーフ:1袋
オリーブオイル:小さじ2
塩:少々
ご飯:2膳分
<A>
トマトケチャップ:大さじ2
ウスターソース:大さじ2
水:大さじ1
バター:5g
粉チーズ:適量
作り方
フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、キャベツとトマトをそれぞれソテーする。キャベツがしんなりしたら塩を振り、トマトは角が崩れるくらい焼き色を付け、取り出す。
1のフライパンでハンバーグを焼く。
器の中央にごはんとキャベツのソテーを盛り、ハンバーグをのせる。
2のフライパンにAを入れ、とろみがつくまで煮詰める。3にかけ、トマトをのせる。周りにベビーリーフを散らし、粉チーズをかける。
memo
・キャベツはソテーすると甘みが増し、子どもも食べやすくなります。塩とカレー粉で味付けても◎。
・焼いたトマトはソースと一緒に軽く煮込んでも。トマトはミニトマトでもOKです。
めんつゆバターソースハンバーグのワンプレートランチ
種を分けて、ミニハンバーグにして焼くと、いつもと違う印象に。めんつゆバターソースのコクもよく合います。大人だけでなく、お子さんのおもてなしにも!
材料(2人分)
市販のハンバーグ種:2個分
千切りキャベツ:100g
くし切りトマト:1個分
お好みのベビーリーフ:1袋
ご飯:2膳分
<A>
マヨネーズ:大さじ1
酢:小さじ1
塩:少々
こしょう:少々
<B>
めんつゆ(3倍濃縮):大さじ2
バター:20g
水:大さじ2
粒マスタード(あれば):大さじ1
パセリ:適量
作り方
ハンバーグ種は各3等分に成形し、オリーブオイルを熱したフライパンで中火で焼く。
キャベツはAで調味し、味を馴染ませる。くし切りトマトは食べやすいサイズに切り、キャベツと混ぜる。
ハンバーグが焼けたら取り出し、同じフライパンにBを入れる。とろみがつくまで中火で煮詰める。
器に型抜きしたごはんを盛り、2を添える。ベビーリーフを敷いてハンバーグをのせ、3をかける。ごはんにパセリをふる(盛り付けは上の画像を参考)。
memo
・おもてなしには、小さく焼いたハンバーグを大皿に載せて取り分けるのも◎。
・めんつゆバターソースの粒マスタードはお好みで入れてください。
最後に
いつものハンバーグプレートを、ソースやベビーリーフなどでおしゃれに盛り付けて楽しんでください。
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ぬまたあづみ/Azumi Numata
株式会社こさえる代表/フードコーディネーター
大学卒業後、栗原はるみ「ゆとりの空間」入社。その後、フードコーディネータースクール、料理研究家のアシスタントなどを経て2007年に独立。
現在は料理雑誌・書籍・web・テレビ等でレシピ提案をするほか、広告のフードコーディネート・スタイリング、映画やドラマの監修・撮影、飲食店のフードコンサルティングなどを行う。身近な材料と普段使いの調味料にプラスするアイデアで、簡単かつおいしい料理を作ることがモットー。素材の持ち味を最大限に活かす料理を日々研究中。
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[トマト]選び方は、重さとヘタの色!保存のコツや下ごしらえも
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最終更新:2024.03.06
文・写真:ぬまたあづみ
監修:ぬまたあづみ、カゴメ
カゴメが運営する、野菜をもっと楽しんでもらえるように、もっと好きになってもらえるように、皆さんがずっと健康でいられるように、お役に立てる情報を提供するメディアです。
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