【群馬県草津町】名湯を楽しみながらリモートワークを。「草津温泉コワーキング」オープン

【群馬県草津町】名湯を楽しみながらリモートワークを。「草津温泉コワーキング」オープン


アントレースは、「草津温泉コワーキング」を2月1日(木)にオープンした。

「草津温泉コワーキング」では、いいオフィスが提供する無人営業システムを導入し、草津温泉で初となるコワーキング施設を運営する。

草津温泉で初となるコワーキング施設

草津温泉は、日本国内の中でも勢いのある観光地だ。2023年度の観光客数は350万人を超えて、過去最多を更新。しかし草津温泉には、ワークスポットが十分にはない。どこも観光客に溢れるこの町では、Wi-Fiや電源を確保しながら集中して作業できる場所が少なく、zoomなどオンライン会議ができる施設もないという。

「草津温泉コワーキング」を利用すれば、草津の名湯を楽しみながら、安心してリモートワークを行うことが可能だ。

木の温もりを感じる空間でリラックス

「草津温泉コワーキング」は、天井の梁を敢えてむき出しにすることで、木造の良さを活かし、手の触れる部分に木の格子を使用。

それにより視覚的な通気性がよくなり、檜の香りを感じ、常時リラックスしながら作業ができる。


また、1階には、パーテーションに囲われた「集中ブース席」や、自分だけの世界に入れる「1人用ソファー席」、電源付きの「ハイカウンター席」、


2階には、ワークショップや研修などに最適な「会議スペース」、真っ白な壁に囲われた自分だけの空間「半個室ブース席」などが用意されている。

QRコード解錠と決済システムを導入

「草津温泉コワーキング」では、いいオフィスの提供するアプリを導入し、スマートフォンによるQRコード解錠と決済システムによって、煩雑な手続き無しでスムーズに入退室できる。

利用料金は30分330円の従量課金制のドロップイン方式で、使った分だけが課金される。観光や入浴、食事など現地での予定と組み合わせて、自由に利用しよう。

現代版湯治&ワーケーション


古くから湯治場として栄えてきた草津温泉。湯治とは、温泉地に長期間滞在しながら温泉の有効な成分を身体に取り入れることで、人間が本来持っている自然治癒力を高め、不調を改善させるというもの。

近年、精神的な安定やストレス解消のために、都市部から温泉地を訪れる人が増えてきている。これからの湯治は、体の不調を治すだけでなく、心身ともに健康な状態に導くものとして求められていくのではないかと同社は考えている。

たとえば、2泊3日や3泊4日といった短期間の滞在中に仕事ができる環境があれば、温泉でリフレッシュしながら働くことが可能な「現代版湯治&ワーケーション」というスタイルが実現するだろう。その仕事場としてオープンしたのが「コワーキング草津温泉」だ。

この機会に、「草津温泉コワーキング」を利用してみては。

■草津温泉コワーキング
住所:群馬県吾妻郡草津町草津321
営業時間:7:00~20:00
定休日:なし
席数:34席(1階:16席、2階:18席)
支払方法:「いいオフィス」アプリ決済 ※現金は使用できない
公式サイト:https://kusatsu.space/

(角谷良平)

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