マクドナルド熱線放射ぐおらああああああ! ゴジラきたああああ! ひぎィ!! だと思ったがァ!?
マクドナルドがゴジラとコラボレーションしたゴジラバーガー『旨辛肉厚ビーフ&ザク切りポテト』を食べてみることにした。
バンズがゴツゴツ
コラボにはいくつかレベルがある。単に料理に名称だけ足した軽度のものや、料理自体にコラボ要素を含めた中程度のものなど、いくつか深みに差がある。このゴジラバーガーはハンバーガーにゴジラっぽさを出すため、バンズをゴツゴツさせている。
<マクドナルドによる商品説明>
「ジューシーな肉厚ビーフパティとザク切りポテトパティを旨辛マヨソースが引き立てる、ボリューミーな一品です」
実際に食べてみたゴジラバーガー
ビーフパティとハッシュポテトとチーズがサンドされているが、マクドナルドはハッシュポテトという名称は使用せず「ザク切りポテトパティ」としている。実際に食べてみた。
自己主張はかなり控えめ
思ったよりもゴジラのような「パワフルさ」より「優しさ」を感じた。ビーフパティはジワッと旨味と薫り、ザク切りポテトパティはジワッとあふれる油とポテトの旨味と甘味、チーズは芳醇な旨味とコク、どれも優しくて、自己主張はかなり控えめ。辛さもかなり控えめ。
「マクドナルド熱線放射ぐおらああああああああああ! ゴジラきたあああああ! ひぎィ!!」という感じではない。食べてじんわりおいしいバーガー。それがゴジラバーガー『旨辛肉厚ビーフ&ザク切りポテト』。
いいじゃあないか。これうまい。塩気やきつい味付けは皆無で、味覚が疲れない。いいぞ。
ゴジラバーガーが想像と真逆で「限りなく優しいおいしさ」で驚いた。闘っているゴジラのパワフルさというより、身体を癒やすために寝ているゴジラという感じ。いいぞ。 pic.twitter.com/gL8PhAG2Nn— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) January 14, 2024
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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