酪農フリーマガジン「MILK CLUB」Vol.139発行!酪農家の声やレシピなどを紹介
中央酪農会議が発行する日本で唯一の酪農専門フリーマガジン「MILK CLUB」は、Vol.139号を12月1日(金)に発行した。
リニューアル号に引き続き酪農現場からの生の声、牛乳・乳製品の栄養・機能性、すぐにチャレンジできるレシピなどを紹介している。
酪農や乳製品をユニークに紹介するMILK CLUB
MILK CLUBは酪農および牛乳乳製品の理解情勢に関する情報を提供するため、1991年より酪農や牛乳・乳製品の支援者(オピニオンリーダー)を増やすことを目的として設立された広報誌。
2023年9月発行のVol.138よりフルリニューアルし、酪農や牛乳・乳製品に関わる正しい情報を「やさしく・ユニークに・ためになる」コンテンツを通して提供している。
読者層は20代後半~40代前半の主婦・主夫層でページ数は24ページ。配布数は11万9,000部で、配布先は全国のスーパー、書店、ドラッグストア、医療機関、高校、小・中学校、地域図書館、指定団体・農協、関係団体、酪農家、行政、乳業、大学等教育機関など。
酪農家インタビュー、牛乳・乳製品の機能性、レシピ、牧場オリジナル乳製品紹介、酪農・乳業を取り巻く仕事、エンタメ(書籍紹介、グッズ紹介)など多彩な切り口のコンテンツを掲載。
若き酪農家の声や牛乳・乳製品にまつわるトークが掲載
特集は、「次世代を担う酪農家たち」。消費者と接点が少なく、構造を理解しにくい酪農業の実際を、酪農家の生の声や写真・イラストを交えて解説。
仕事や普段の暮らし、今酪農現場で起こっていることなどについて解説。100戸の酪農家がいれば100通りの酪農の姿があることが分かるコンテンツとなっている。
Vol.139は宮城県白石市のエムエスファームが登場。若くして父親の後を継いで経営者になった酪農家・佐藤工季さんが、酪農の現状や思い、経営の工夫などを語る。
シン・酪農百科は広くて深い酪農についてやさしく学べるコンテンツ。かわいいイラストが満載で、子どもと一緒に楽しめる。Vol.139は「牛の一生と生乳生産」について解説。
MILK TALKは著名人・タレントなどによる酪農、牛乳・乳製品にまつわるトーク。Vol.139は料理家・動画クリエイターで、料理レシピ本大賞(お菓子部門)で準大賞を受賞した、はるあんさんが登場。
料理を始めたきっかけや、自身の料理にも欠かせない牛乳・乳製品の魅力について語る。本人のサイン入りグッズのプレゼントも。
酪農の世界に興味がある人は「MILK CLUB」をチェックしよう。
(佐藤 ひより)
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