エルトン・ジョン、ボーイジーニアス/ミツキなど2023年のお気に入りの15曲を発表
多くの人が2023年のお気に入りの曲やアルバムを紹介する中、エルトン・ジョンが、今年よく聴いた楽曲を公式SNSでシェアした。
現地時間2023年12月15日、エルトンは自身のラジオ番組『Rocket Hour』で2023年のお気に入りの15曲を発表した。彼は番組内で「今年1年間を振り返って、番組で流した曲の中からお気に入りの曲を選びました」と語り、自身のインスタグラム・アカウントで「2023年は新しいアーティストと素晴らしい曲にとって最高の年でした」と付け加えた。
エルトンのリストには、ボーイジーニアス(「Not Strong Enough」)、ミツキ(「My Love Mine All Mine」)、チャペル・ローン(「Red Wine Supernova」)、ストームジー&レイ(「The Weekend」)、ジェイムス・ブレイク(「Loading」)、その他多数のアーティストが含まれている。
「Not Strong Enough」に関してエルトンは、ボーイジーニアスのメンバーであるフィービー・ブリジャーズ、ジュリアン・ベイカー、ルーシー・ダッカスにとっての“素晴らしい1年”に拍手を送り、“彼女たちがライブでもレコードでも素晴らしい音楽を生み出しているのを見るのはとても喜ばしいことだ”と語った。また、ミツキがヒット・シングル「My Love Mine All Mine」で“大喝采”を浴び、「彼女はラナ・デル・レイの足跡をたどり、信じられないほど忠実で巨大なファンベースを獲得する予感がする。私は彼女を死ぬほど愛している」と述べた。
このリストは、エルトン・ジョンにとって素晴らしい年の終わりに発表された。米ビルボード・ボックスコア“Billboard Boxscore”によると、今年7月に正式に終了した数年間に及ぶ【フェアウェル・イエロー・ブリック・ロード・ツアー】は、史上最高の興行収入を記録し、史上初めて9億ドル(約1280億円)を稼いだツアーとなった。
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