15分で米が炊けてそのまま食えるサンコーの丼型炊飯器『炊き立て丼』がスゴイ件→ 実際に使った結果

サンコーといえば、大手メーカーが作りそうにない便利なキッチン家電を開発・販売し続けているメーカーです。たとえば最近では、いろんな食材を簡単にせんべいにしてしまう『せんべいメーカー』が話題になりました。

2段式どんぶり型超高速炊飯器『炊き立て丼』

そんなサンコーが2段式どんぶり型超高速炊飯器『炊き立て丼』を開発。どんなものかというと、簡単にいえば「最短15分で炊ける」「レトルトや冷凍のオカズも加熱できる」「丼自体が炊飯器なので炊けたらそのまま食べられる」という3つの特徴がある炊飯器らしい。

ということで、実際にサンコーレアモノショップで買って作ってみた。

スイッチはひとつのみ!

開封してみると、まさに丼そのもの。でも炊飯器。操作も簡単で、米と水とオカズを入れたら、あとはスイッチを押すだけ。スイッチはひとつのみ! わかりやすくい良き。

米と水とオカズを入れてスイッチを押すだけ

丼のフタをとると、中にはレトルトや冷凍食品を入れて加熱するための皿が入っていた。重ねて言うが「米と水とオカズを入れてスイッチを押すだけ」というシンプルさが嬉しい。炊けたらそのまま食いたい人のために作られた『炊き立て丼』だよ? 余計な機能なんぞいらんのだ!

米を研ぐのが面倒くさいから無洗米!

米は最大で1合まで炊ける。今回はガッツリ1合を炊くことにする。米と水は、説明書にあるとおりの分量を丼に入れる。

ちなみに米は無洗米。米を研ぐのが面倒くさいから! ガッ! と入れてガッ! と食ってサッ! って洗いたいのだ。

ローソンで買える冷凍食品のホルモンを入れる

丼に米と水を入れたら、もう炊いてオーケー。しかし今回はオカズも同時に加熱する。ローソンで買うことができる冷凍食品のホルモン鍋。いつもは直火で加熱して食べていたが、今回は炊飯とともに加熱して食べる。

丼のフタをしめて炊飯器のスイッチを押すだけ

ホルモンを皿にうつして、あとは丼のフタをしめて炊飯器のスイッチを押すだけ。ちなみに、加熱でホルモンが皿からこぼれないように、ホルモンをやや少なめに入れた。

炊けてから10分くらい蒸らすと良いらしい

この炊飯器にとって1合は最大量。なので炊きあがりまで15分以上かかったが、それでも約20分くらいで炊けた。炊けてから10分くらい蒸らすと良いらしいので、10分くらい待って蒸らす。そしてフタをとってみると……。

米粒がピンと立ってる!

ウホッ♪ いい感じ! かなりいい感じにホルモンが加熱されて仕上がってる! ホルモン皿を取り出し、米が炊けたかチェック。……ウホッ♪ 米もいい感じに炊けてる! 米粒がピンと立ってる! 素晴らしいデキ。

味覚的においしいかチェック

ホルモンを皿から丼のご飯にのせて完成! ホルモン丼完成! しかし、確かにイイ感じの見ためではあるが、味覚的においしいかどうかは別。食べてみなくてはわからない。

自炊面倒だから買ったのに逆に自炊したくなる『炊き立て丼』

ということで食べてみると……。ンホオオオオオオォ! うまい、うますぎる。ご飯は柔らかすぎず、やや硬めに仕上がっていて、ホルモンとその汁に超絶マッチ! 最適な炊きあがりとなった。

炊いたら、そのまま丼として使用でき、ガツガツ食べて、洗いものも少なくて嬉しい。まさに夢のような炊飯器、それが『炊き立て丼』。買ってよかった。これひとつあるだけで「自炊が面倒」という気持ちが減り、自炊が捗る。むしろ自炊したくなる。おもしろ!



(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. 15分で米が炊けてそのまま食えるサンコーの丼型炊飯器『炊き立て丼』がスゴイ件→ 実際に使った結果
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。