イギリス近衛兵が被っている大きな帽子の正体は?

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世界の色々な雑学を紹介していくシリーズ第一段、今回はイギリスの近衛兵たちが被っているあの大きすぎる帽子とは?ロンドンのバッキンガム宮殿で近衛兵たちが被っている、目が隠れるほど大きな黒い毛皮の帽子。これは本物の熊の毛皮を使っていることから「ベアスキン(熊の毛皮)」と呼ばれ、高さ約45センチ、重さ約660グラム、値段は1個につき約10万円の高級品。背を高く見せることで敵軍を威圧するため、戦場で敵軍を威嚇する目的で大きく作られている。バッキンガム宮殿に近くにあるロイヤル公式ショップで、ベアスキンのレプリカも販売されているようなので、ロンドン旅行の際は是非チェックしてはいかがでしょうか?

(Written by 山岸悠也)

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