日本一期待されていないアイドルグルーブ『フジコーズ』だが意外な人物から期待の声も


突然ですが、皆さん『フジコーズ』というアイドルグループをご存知でしょうか。キャッチフレーズは「日本一期待されていないアイドルグループ」。なぜこんなキャッチフレーズに……。元々このグループは「オールナイトフジコ」(FNN系列)という、平成に女子大生ブームを巻き起こした、秋元康企画でとんねるずや片岡鶴太郎などの芸人の活躍の場となった「オールナイトフジ」の令和版としてスタートされました(2023年4月14日深夜)。
「オールナイトフジ」に登場していた女子大生たちは「オールナイターズ」と呼ばれ、人気を博しレコードデビューも果たしました。女子大生ブームの先駆けでしたね。
これに対して、金曜深夜にスタートされた「オールナイトフジコ」はどうでしょう。MCはネットで彼の悪口を言う者はいないというほどの人望厚い、元テレビ東京ディレクターで「ゴッドタン」を始め、お笑いヒット番組を次々と手がけ、ラジオでは「オールナイトニッポンゼロ」で活躍中。一部では「とんかつDJ」(この呼称を知っている人は本当の佐久間氏のファン)と呼ばれた佐久間宜行氏。そして、この番組の華とも言うべき存在が女子大生グループ『フジコーズ』なのです。
そこで「オールナイトフジコ」でも『フジコーズ』という名称で女子大生たちをデビューさせる事になったのですが、順風満帆とは言えないようです。
ポニーキャニオン、フジテレビも何と『フジコーズ』に楽曲制作、プロモーション、ミュージックビデオ制作にはお金を出さないという話になぜかなってしまいました。これによってキャッチフレーズが「日本一期待されていないアイドル」という涙ぐましいものになってしまっています。この状況を識者はどう見ているのでしょうか。
「最初、番組見た時は大事故 だと思ったんですよ(笑)。でも佐久間さんが方向転換したんですね。なので毎週楽しく見ています」というのは「オールナイトフジ」も当然見てきており、現在数えきれないほどの芸能人、アイドル、文化人等にインタビューしてきたプロインタビュアー吉田豪氏。
地下アイドルからメジャーアイドルまでインタビューをこなしてきた吉田氏は「日本一期待されていないグループ」の称号を得た『フジコーズ』をどう評価しているのでしょうか。
「番組のテーマソングは『フジコーズ』が歌っていますが、気に入っているので音音源化して欲しいですね。それと、今後も振り回されるでしょうけれど(笑)きっとプラスになっているので、楽しみにしていますよ!」。本サイトも楽しみにしています。「日本一期待されていないアイドル」のキャッチフレーズが取れるまで。(文@編集部)
関連記事リンク(外部サイト)
羽生結弦の親密ベッド写真が流出…お相手の女子選手は過去に「黒い疑惑」も
ヤラセの証拠撮った! 日テレ24時間テレビの捏造疑惑 女優・黒木瞳のそばでずっと黙っていた“アイツ”
2020年度女子アナ界(バストの)大型新人!? フジTV・渡邊渚アナがデカいと話題! 「Gか」と推定する人も!

TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
ウェブサイト: https://tablo.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。