このスティック、さて何でしょう?約600円、魔法のような逸品でして……

観葉植物を育てる上で意外と難しいのが水やりのタイミング。「なんとなく」の感覚で水をあげていたせいで、何度も植物を枯らしてしまった経験があります…。
そんな“水やり迷子”だった筆者を救ってくれたのが、この棒です。
水やりのタイミングがわかるスティック

SUSTEE「水やりチェッカー Lサイズ」598円(税込)※Amazon価格
SUSTEE(サスティー)の「水やりチェッカー」は、水やりのタイミングをひと目でわかるようにするアイテムです。「水やりの加減に不安がある人」や「観葉植物を枯らしてしまった経験がある人」には特におすすめ!

内部の芯が白と青の2色に変化して土の渇き具合を教えてくれるので、植物の状態に合わせた水やりが可能になります。
芯が青い場合は「水が足りている」サインで、水やりの必要はありません。芯が白い場合は「土が乾いている」サインのため、水やりのベストタイミングです!
可視化してくれて安堵〜
このように中芯の色を見れば水やりのタイミングは一目瞭然で、「そろそろ水やりのタイミングかな?でもまだ早い?」というモヤモヤから解放されます。

これを使う前は、水やりの度に「また根腐れさせたらどうしよう…」と不安に思っていたのですが、今ではその心配がすっかりなくなりました。「水やりチェッカー」のおかげで気持ちもラクになったし、なにより植物の状態が安定しているのが嬉しいです。
また、使い続けるうちに「土って意外と長時間湿っているんだ!」という気づきもありました。感覚では分かりにくい部分を可視化してくれるのは本当にありがたいです。
設置は約3秒!挿すだけです

使い方はとても簡単。
本体の中央あたりにある印を目安に、まっすぐ土に挿しこむだけ。面倒な手順や工程はなく、3秒くらいで設置することができました。

ただし、挿した直後は中芯の色が反応しないこともあるようです。わが家では赤玉ベースの土を使用しているのですが、土が湿っていても最初の10分くらいは中芯の色は白いままでした。
しばらく時間を置いてから青色に変わったので、設置直後は少し様子を見るのが良さそうです。
鉢の大きさに合わせてサイズも選べる

サイズ展開はS、M、Lサイズの3種類。筆者が使っているのはLサイズです。
数年前から育てているパキラの鉢のサイズに合わせて、一番大きなLサイズを選びました。

鉢の大きさに合わせてサイズを選べることと、スリムでシンプルな見た目で植物や鉢のデザインを邪魔しないところが気に入っています。
中芯の交換もできて長く使える

注意点は、中芯は消耗品で6〜9ヶ月ごとに交換が必要なこと。
時間が経つと色の変化がわかりにくくなったり、反応が遅れたりすることがあるそうです。水やりの快適さを維持するためにも、中芯の交換時期を忘れないようにしなければなりません。

とはいえ、交換方法はとても簡単。本体上部のキャップを外して中芯を差し替えるだけでOK。調べてみたらちゃんとリフィルの別売りもされていたので、これからも定期的に交換しながら長く使っていくつもりです。
「水やりの不安」から解放されたよ

植物にとってベストな水やりのタイミングがわかるようになったことで、「観葉植物を枯らしたくない」「水やりの正解がわからない」という悩みが減り、自分の育て方に自信が持てるように。
「水やりチェッカー」を使い始めてから、植物の様子を観察するのが以前にも増して楽しくなりました。
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