コットン×天然石のギャップにキュンとする、yolの「cotton stone bag」【サムシング センスフル】
「サムシング センスフル」は、isutaが見つけた“センスの光るモノ”をシェアするシリーズ。
想いのこもったコンセプト、こだわりの詰まった機能性、ひねりの効いたデザインなど、どこか“センスフル”な要素を感じるプロダクトを、ひとつずつご紹介していきます。
yolの「cotton stone bag」

「yol(ヨール)」の「cotton stone bag」(税込3万6300円)は、ストーンでできたジュエリーのような持ち手がユニークな、ワンハンドルタイプのショルダーバッグです。
持ち手のストーンは、なんとすべて天然石。
たっぷりの上質感がありつつも、本体のコットン素材によってカジュアルさがプラスされ、程よいギャップが漂います。

ストラップは全長74cmで、肩にかけるのにちょうどいい長さ。
デザイン自体はシンプルなので、きれいめなスタイリングにも、デニムコーデにもマッチします。
天然石の持ち手は3種類展開

本体カラーは『ネイビー』1色のみ。
丸い天然石の持ち手部分は、『onyx(黒)』『poppy jasper(赤混合色)』『river stone(クリーム色)』の3種類から選べます。
中でも『poppy jasper』と『river stone』は、よ〜く見ると石1粒1粒に柄と濃淡の個体差が。どれも自分だけの1点ものだと思うと、愛着がより湧いてきそうです。
ジュエリーデザイナーが手がける留め具もポイント

持ち手とバッグ本体を繋ぐ、オリジナルの留め具にもぜひ注目を。
レバーで開け閉めするフックタイプではなく、隙間の空いたかぎ針のような形がとっても独特。角度を変えて取り外しをするという発想に、センスが光ります。
これはyolディレクターのパートナーでもある、ジュエリーブランド「Naotokojima」の彫金師兼デザイナーさんが手がけているそう。

バッグ内側には、小物を入れられるポケットが2カ所。

お財布にポーチ、ハンカチといった必需品はもちろんのこと、暑い時期に欠かせないハンディファンなんかもすっぽり収まります。
こんなバッグ、他にはないでしょ?

コットンのラフさと丸いストーンのかわいらしさも相まって、気取りすぎない「cotton stone bag」。
新しいお出かけバッグをお探しの方は、ぜひチェックしてみて。
About「yol(ヨール)」
2022年9月にローンチした、バッグとジュエリーのブランド。
女子美術大学・ファッションテキスタイル領域を卒業したディレクターのfukoさんが、アパレル勤務を経て、ジュエリーブランドのビジュアルデザインやPRを担う傍らにスタートしました。
ブランド名の「yol」とは、「道」を意味するトルコ語。
“家を出て、道を歩き、あなたが何かと出会う最高のきっかけとなりますように。今日という一日の、側にいる心強い相棒のような存在となりますように”と、道を歩む全ての人へ願いを込め、身につける人にとってお守りとなるようなアイテムを制作しているといいます。
ディレクターのパートナーは、ジュエリーブランド「Naotokojima」の彫金師・デザイナー。1作目のバッグ「ilk」の留め具や、2023年夏に登場した新作「cotton stone bag」の持ち手・留め具は、2人の共同制作によるものです。
ちなみにトルコは、fukoさんがコロナ禍のために行きたいけど行けなかった、憧れの場所。
自分の足で歩みたい、外へ飛び出したいという思いが、自身の作品に対する願いと合致し、この土地の言葉をブランド名に選んだそうです。

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