「悪い子はいねが~!?」 秋田県・男鹿の「なまはげ館」「男鹿真山伝承館」に行ってきた

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9月12日に4周年をむかえた、位置情報ゲームの「ドラゴンクエストウォーク」。


筆者は、現在は各都道府県にあるランドマークをめぐり「おみやげ」をゲットするクエストのみで遊んでおります。
先日は秋田県男鹿の「なまはげ館」に行ってまいりました。

「悪い子はいねが~?」「泣く子はいねが~?」でおなじみのなまはげ。

JR秋田駅から男鹿駅へと。なまはげ館行きのバス等はないので、予約制のあいのりタクシー「なまはげシャトル」で移動します。

男鹿半島あいのりタクシー なまはげシャトル
https://oganavi.com/namahage_shuttle/[リンク]

男鹿駅から20~30分ほどの場所に「なまはげ館」と、その隣に「男鹿真山伝承館」が。

なまはげ館では、「なまはげ」に関するさまざまな資料などが展示されております。なまはげの衣装を身に着けて撮影できる場所も。

また、広いフロアに並べられた100体を超える各地のなまはげは圧巻! なまはげアヴェンジャーズ!?

ドキュメンタリー映像「なまはげの一夜」なる15分ほどの作品の上映も。

大御所声優の柴田秀勝さんがナレーションを行っておりました。2017年に亡くなった故・津田延代さんも声をあてているようです。「なまはげ館」は1999年に開館し2013年にリニューアルオープンしたとのことで、多分に1999年頃に作成された映像かと思われれます。

すぐ隣りにあるのは、古めかしい民家っぽい男鹿真山伝承館。なまはげ館との共通チケットがあるのでそれの購入がおすすめです。こちら、実際になまはげがどういった感じで家にやってくるのかを寸劇のような形で観ることができます。

なまはげにおもてなしをする主人と、一年間を振り返り「おめんとこの子供は学校で云々、嫁は云々」と語るなまはげ。どこで調べたのやら……。いわゆる伝統と、個々のプライバシーのせめぎあいのようなものを感じたりもしました。うーむ。

2018年にはユネスコ無形文化遺産に登録されたなまはげ。興味のある方、訪れてみてはいかがでしょうか。

なまはげ館
https://namahage.co.jp/namahagekan/[リンク]

※画像(11枚)が見れない方はコチラ
https://getnews.jp/archives/3440805[リンク]

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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